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ビフィズス菌が数日間腸内で生き、増殖率が半端ない「BifiX」ヨーグルトとは?

ビフィズス菌入りヨーグルトをご紹介するシリーズ!第2弾は、グリコの「BifiX」ヨーグルトです。

私自身が直近の腸内細菌検査でビフィズス菌が0.3%しか保有していなかったため、それ以降ほぼ毎日摂取していたヨーグルトになります。

数か月前から、グリコ社内のシステム障害で生産がストップされているため、どこのスーパーでも欠品しており現在は購入することが出来ません。さきほどグリコのホームページを拝見しましたが、まだ少し復旧には時間がかかるようです。

このビフィズス菌BifiXは、グリコが保有するおよそ1万種類の菌株の中から見つけ出した健康な人由来のビフィズス菌ということです(グリコホームページより)。

特徴的なのは、大腸まで届いた後、増殖スピードが半端なく、1週間後には10倍に増えていたというデータもあるくらいです。よって、毎日摂取しなくても腸内でキープできるということです。

役割としては、ビフィズス菌が本来持つ、悪玉菌の増殖を抑え腸のバリア機能を高める短鎖脂肪酸を作り出す能力を高めています。

腸の蠕動運動を活発にするため便秘には効果的で、血糖値の上昇を抑えるためメタボリックシンドローム対策にも有効とのことです。

このグリコの商品としての「BifiX」には、食物繊維のイヌリンを配合しており、プロバイオティクスとしてビフィズス菌を投入し、プレバイオティクスとしてビフィズス菌のエサになるイヌリンを同時に摂取する。まさにシンバイオティクスですね。

画像のBifiXは、砂糖不使用の甘くないタイプです。

販売が再開されるのを待ちたいと思います。