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自分と相手の課題を分けてみる

皆さん、こんにちは。天候が悪い上に湿度の高い日が続き、体調を崩している人が周りに増えてきています。健康が第一ですので、しんどいときは無理をしないで休んでください。

今日のテーマは、「自分と相手の課題を分けてみる」です。これができるだけで、人間関係の悩みが少なくなると思います。例えば、自分のことを悪く言っている人がいたとします。その人が自分に「顔がうざい」という悪口を言ってきたとき、悲しい気持ちになり、そう思われてしまう顔なんだなと思うかもしれません。でも、顔がうざいと言われた当人には何も問題はありません。問題は、顔がうざいと言っている相手にあります。自分のことをうざい顔と捉えている相手に課題があり、自分に問題は一切ないのです。

恋愛において、例えば、告白をして相手に振られた場合、悲しい気持ちになりますね。自分に問題があるのかと考えるかもしれません。でも、告白を受け入れるか受け入れないかは相手の課題なので、自分の課題ではないです。自分の行動で相手がどう思うかは自分の課題ではありません。自分の行動を見てどう思うかは相手の課題です。その境界線をごちゃごちゃにしてしまうと自分の行動が制限されてしまい、自分の思うように行動することができなくなります。自分と相手の課題を分離して考える事は、自分の生きやすさに繋がります。自分の行動で相手に良い悪いと判断されてしまう世の中ですが、それに振り回されないための1つの考え方を紹介しました。では。

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