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感情を素直に表現してセカンドライフを生きる

感情と思考のバランスが重要だと思います。
今日のnoteでは、感情と思考の絶対値と相対値について考えてみます。

感情がなければ生きる意味がないし、ポジティブ感情の楽しさや喜び、ネガティブ感情の不安や悲しみ。両面から感情があります。

その感情があってこその、人生の楽しさではないかと思っています。

現在、セカンドライフを過ごすにあたって、感情を素直に表現することを意識しています。思考中心だった会社人生だったからです。

感情はあったもの、一瞬にして思考で覆い被せてしまい、私本来の感情を隠してしまうことが、癖づいてしまいました。


さて、どのようにすれば素直になれるだろうか?

幼少期や小学生の頃は、どちらかと言うと、感情が優先で、感情に左右された行動していました。思考能力が絶対値として、まず小さく、相対的に感情が大きく占めると考えます。

年齢を経るごとに社会人ともなると、感情の絶対値というのはそれほど大きく変化しているとは思いませんが、思考能力の絶対値がどんどん大きくなるにつれ、感情の相対値を小さくなるんだと思います。

特にビジネスマンとして、信じられなくらいの量のプロジェクトをこなすことで、徹底的に思考能力の絶対値が激増しました。ということは、変化しない感情の相対値は、激減することになります。

だから、感情的に突発的に行動よりは、思考で正しい方向に導いたり、過ちが起きないような判断をしてから行動に出るようになるのでしょう。

高齢者となると、絶対値の感情そのものが小さくなってきて、寂しいとかつまらないネガティブ感情だけが残っているのではないでしょうか。

セカンドライフをするにあたって、交友関係がビジネスからプライベートに一気にシフトしました。感情を素直に表現する事はなかなか難しいですが、素直に自分に向き合う事は、楽しい人生の1歩だと思っています。
 

◇ 
 

現在56歳。感情的に間違った判断かなと思っても、すでに絶対値のレベルで思考能力が高くなっているので、その思考が正しい判断に導いてくれることもありますので、大きく道を踏み外すことはすでにないのでしょう。

子供がお菓子を買ってくれないからといって、泣き叫んだり、女子高生が鉛筆を転がっただけで大笑いするような感情を素直に表現できるような事は、すでにこの年になると無くなってしまいました。

そもそも私は何考えてんのか分かんないとよく言われ、また表情に乏しく、いつも何か考え事をしているように人から見られていました。実際にその通りです。

◇ 
 

今noteを書くにあたって、自分の思考を言葉にするnoteのプラットフォームがとても合っていて気にいっています。思考能力が高くなったので、書くことに苦痛もなく書くことができることに、感謝する感情も併せ持っています。

記事を書こうと思い立った時に嬉しさを感じ、書きながらさらなるアイディアが湧き出して楽しさを感じて、書き終えて充実感を感じています。感じまくっていますねw    

思考作業しかない執筆も感情がこんなに溢れ出すことだったんですね。だから半年間で180記事を、連日投稿できているのかもしれません。 ってnoteへの取り組みを振り返ってみました。


昨日の記事で、ネコたちにおはようの挨拶をしたら、ニャ〜返事したから、幸せを感じた と書きました。 感情を素直に表現したnoteです。 

表現は、このように書いたり、態度に出したりすることも一つですが、思考することにも感情があると感じられることも、十分に ”表現” と言って良いと解釈しています。

このnoteに感情も一緒になって感じつづけ、書いていることが、自分に向き合うことの1つの手段かと思っています。


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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com