セブ島滞在記 私を幸せにしてくれるもの
まこさんnoteでは、セカンドライフを充実して豊かに過ごすために、「幸せ」ついて、自分なりの考えを書き留めています。
現在、セブ島に滞在しています。私を幸せにしてくれるものがたくさんありました。今日は、そのことを書いてみます。
私たちの人生において、幸せを感じる瞬間はどこから来るのでしょうか。幸せにはさまざまな形があります。
私は、幸せに”なる”のではなく、幸せで”いる”ことと定義しています。
これから来る未来で何かを勝ち得たというよりは、現在進行形で毎日幸せで”いる”ことを強く感じることです。
セブ島に滞在して、東京での生活とは、とてもかけ離れた日常が毎日が展開しています。旅行とは、そういうものだから、多くの方が、異国を訪れているのでしょう。
幸せの中でも特に重要な要素として「ふれあい」「やり遂げること」「リラックスできること」の3つ分けて考えてみます。そんな体験がいくつもこのセブ島であったので。
この3つがバランスよく存在することが、真の幸せを実感するためには欠かせないのかもと考え始めたので、書き留めておきます。
精神科医 樺沢さんの書籍では、オキシトシン的幸福、ドパミン的幸福、セロトニン的幸福が論じされています。
今回思いついた3つの幸せは、
「ふれあい」= オキシトシン的幸福
「やり遂げること」= ドパミン的幸福
「リラックスできること」= セロトニン的幸福
こんな感じです。
参考記事リンク↓
精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法/樺沢紫苑
ふれあい:友人や出会いの喜び
人は社会的な生き物ですから、友人や新しい出会いが大きな幸せをもたらします。私の経験では、セブ島やマクタン島での時間が特に印象的です。
一緒に旅行している友人たち
例えば、クリムゾン・リゾートホテルでの優雅な朝食を友人と楽しみながら、波の音を聞き、インフィニティプールでのんびり過ごす時間は、何ものにも代えがたい幸福感を感じます。ここにいるだけで幸せなのに、友人たちとの会話でさらに幸せ度が加速します。
ビーチで整体師に体を触ってもらったり、
パラソルの下でナース指導のもとセルフケアしたり、
鍼灸師からお腹の調子を整えるツボを押してもらったり、
素晴らしいリラックスタイムです。
このような時間を友人と共有することで、心の豊かさが増すと同時に、深い絆も生まれました。
セブ島で出会えた友人たち
日本から一緒に来た友人たちはもちろんのこと、セブ島に住んでいる方との出会いも素敵な体験でした。
NPO法人DAREDEMO HEROでお手伝いしていただいているインターンたち、EV-Academyで楽しくおしゃべりしてくれたフィリピン人教師たちなど、たくさんの出会いがありました。
友人の経営するレストランには、旧友が駆けつけてくれたりしました。また、留学斡旋エージェントの友人は、多忙期なのに、ランチに付き合ってくれたりもしました。
やり遂げること:達成感の充実
何かを成し遂げることは、大きな達成感と幸福感をもたらします。私自身、ボランティア活動を通じてこの喜びを実感しました。セブ島でのボランティア活動では、貧困層の子供たちにランドセルを配ったり、7ペソ(約20円)のパンを食べてもらうことができました。
ラーニングセンター建設支援や、子どもたち運搬用車両購入費用の支援をして、
「Support by MAKO」の印字を見て、やり遂げた感を感じた幸せでした。
これらの活動を通じて、直接的に子どもたちの役に立てる喜びを感じることができました。特に、子どもたちの笑顔や感謝の言葉は、どんな報酬よりも価値があります。やり遂げたという達成感が、自分の存在意義を確認させてくれるのでした。
リラックスできること:心と体の休息
忙しい日常から解放され、リラックスする時間も幸せの重要な要素です。私は、忙しい毎日を送っているわけではないのですか、同行した友人たちは仕事を持っています。やりくりをしてセブ島へくる時間を捻出したことだと思います。
それぞれが、リラックスしています。
マクタン島のクリムゾン・リゾートホテルでの一人時間は、私にとっての癒しのひとときです。ゆっくりと本を読み、noteを執筆することで、心の中を整理し、新たなエネルギーを得ることができます。
楽しみにしていたオスロブでのジンベイザメツアーが体調不良でキャンセルして、それ自体はとても残念だったのですが、ぽっかり空いた1日を一人で過ごしまいた。
ひとりの時間を楽しむ幸せを感じることができたので、これも幸せです。
バランスの重要性
今回のツアーは、ご夫婦とお子さま、関西から4名、私を含めて8名の旅行です。実は一緒に行動しているわけではなく、セブ島集合、セブ島解散としています。
渡航日も帰国日も違い、全員が揃う日は2日しかなく、バラバラのスケジュールなんです。だからこそ、一人の時間とグループの時間がバランスよく取れた気がします。
「ふれあい」
「やり遂げること」
「リラックスできること」
この3つの要素がバランスよく存在することが、真の幸せを実感するために不可欠。どれか一つが欠けても、幸せの質が変わることでしょう。
だからこそ、友人とのふれあいや新しい出会いを大切にし、何かをやり遂げる達成感を追求し、リラックスできる時間を確保することなんですね。
セブ島での経験を通じて、私はこのバランスの重要性を改めて実感しました。クリムゾン・リゾートホテルでの贅沢なひととき、ビーチでのリラックスタイム、そしてボランティア活動を通じて得た達成感と喜び。ひとりで自問自答できる時間。
これらが組み合わさることで、私は本当の幸せを感じることができました。
こんな意識ができたことも、セブ島に滞在した大きな成果物でした。すでに数名の友人が帰国しましたが、私は後から合流した友人ともうしばらくセブ島に滞在します。
さらに自分にとっての幸せをこの3つの要素を意識して、より充実した日々を過ごしてみたいと思います。
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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com