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PASSION:主体性の重要性

長く勤めた会社を早期退職して、セカンドライフを送っています。
オフィスに出社しなくなってから、一年以上が経過しています。

新しい人生に舵を切ったとき、こんなことを考えていました。

自分で歩みたい人生を進みたい
生きがいのある充実した生活おくりたい
やりたいことは我慢せず行動したい

現在、毎日が日曜日です。
何となくですが、
在籍中に考えていたことは実現できていそうです。

会社員時代から、コロナ禍で、自宅勤務だったので、
劇的に生活が一変したってことはないんです。

変化といえば、
三重県の母親のケアが、今までは月1回土日の2日間で、慌てて行って帰ってくるスケジュールでした。それが、月に一回1週間くらい、のんびり滞在できるようになりました。

変化といえば、
フィリピンセブ島でのボランティア活動が、年に1回、2週間しか時間が取れなかったんです。それが、年に3回、3ヶ月ほど滞在できるようになりました。

変化といえば、
旅行に行きたくても、年に1回泊まりで行く家族旅行程度でした。それが、思いついたら即行動で、いろんな場所に、家族4人だったり、私+妻、私+長男、私+次男、私+長男+次男 など、組み合わせを変えながら、あっちこっちへ出かけることができています。

◇   ◇   ◇

さて、主体性について考えるイラストを見つけました。

passionとは熱意、情熱。
pass onの意味は、やめておく、先送りをする。

パッション!
熱意!
情熱!

ワクワクするワードですね。

パッションには、『自分』があってこそのパッションです。
主体性があるから、情熱を感じるんです。
自分がしたいことを熱意というのでしょうね。

人に促されている行動からは、熱意は感じませんよね。

@milaniCreative

このイラストを見て、
「PASSIONには主体性があるからだ!」
 と思いました。

それと同時に、その主体性( I )がなくなると、
行動自体をやめてしまったりするのですね。

そして主語の自分( I )が先頭に来ているので、
自分が主体性を持ってやめた、先送りをしたと言う事ですね。

何かの行動を起こしたかったけれど、何らかの理由で行動が起こせなかったとき、あなたは、いつもどのように言い訳をしていますか?

多くの人は、環境や他者といった外的要因をあげて、できなかった理由を述べることが多いようです。

I  PASS  ON .    
やめた、先送りをした主語は私ですよ。

主体性ってポシティブにも、ネガティブにも、
自分自身に責任を持って行動していますね


◇   ◇   ◇


セカンドライフの話に戻します。

今でも、いろんな人とお話しさせていただき機会に恵まれています。そのとき、友人たちは、おしゃべりで、「今後の人生、どうすればいいかな〜」とぼんやりと話の話題に出ることが多いです。

わたしは、なにげなく、「どうしたいの?」 と聞きます。

この答えこそが、主体性を持って、自分の人生を自分で決めるってことだと思うんです。

私の場合は、熱意と情熱を持って、自分の人生を自分で決めて、現在、過渡期の実行中です。


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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com