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井の頭公園の弁天様:神の教えを守り資産形成ができたお話し

友人たちから、
「どのようにして資産形成をしたんですか?」
と質問を受けました。

半分冗談、半分本気で、
「神の教えを守ったんだよ」 と、回答しました。
今日はこのエピソードを記事にします。



◇   ◇   ◇

神社は感謝をする場所

私は東京都三鷹市、井の頭公園の近くに住んでいます。健康のため早朝に散歩するのが習慣です。井の頭公園には弁天様がおられます。散歩の時には必ず、弁天様の前で手に合わせます。

神社では、手を合わせて、お願い事をするのが一般的なのかもしれません。いつの頃からかお願いはしないで、感謝を伝える場所に変えました。

「生きている喜びを、お礼と感謝の言葉として伝えるべき場所が神社なんだよ」

このフレーズがとても響いて、かれこれ十数年以上、神社、お寺、仏壇、お墓参りの時は感謝の言葉を伝えるようにしています。

感謝の言葉とは、
「元気に歩いて来れました、ありがとうございます」とか、
「家族みんなで健康に過ごしています」とか、
「美味しくご飯をいただいています」とか、
何気ない日常をお礼の言葉として伝えています。

◇   ◇   ◇

世の中にお金を回す

井の頭公園の弁天さまは、銭洗い弁天。
銭洗いとは、そこでお札や小銭を洗うんです。

洗った小銭やお札は、お財布の中にずっと入れておく必要はありません。自分にとって意義のある物に使うのが良いといわれています。

「金は天下の回りもの」ということわざ通り、
使うことで回り回って倍になって戻ってくるんですよ!

出典: フィナンシェとは金塊


この”神の教え” を私は愚直に守りました。

信じるも信じないも、人の裁量に任せられるとのことですが、私は大事に保管するよりも、世にお金を返すことで、お金の回る世の中っていうのは経時的に活性化するような気がして、この教えを愚直に守りました。

世の中にお金を回すと言うのは、日常の生活費やカフェなどで使用する事はもちろんのこと、ボランティア団体などに寄付することも1つの使い方です。災害支援もお金が回っている使い方です。

さらに、銭洗い井の頭弁財天で清めをしてもらったお金を株式市場に回すことも1つの市場活性化のためだと拡大解釈をしております。なので、ドンドン株式市場に資金を投入し続けました。

◇   ◇   ◇

友人への回答

さて、冒頭の友人の質問の私の回答ですが、私が資産形成ができた大きな要因は、銭洗い弁財天の教えを守って、それを継続しているからです。


1つデータを示します。井の頭公園の近くに引っ越してきて、散歩の習慣、弁天さまへ感謝を伝えることを始めてから10年ほどが経過しました。

社会人になり、貯金を意識し始めて35年のうち、弁天さまの教えを守るようになって最近の10年。この10年が弁天さまの恩恵を受けていると考えられます。

資産比率は、前半の25年:後半の10年=30:70です。
これほど大きな差が出ました。後半の10年は、息子2人を私立大学学費など、支出が大きくなる時期にもかかわらず、70%もの資産形成は、直近10年なんです。

これは弁財天の教えを愚直に守って、そして継続していること以外に他に理由が見当たりません(キッパリ!)

◇   ◇   ◇

こんなことを友人に話しました。
信じるも信じないも、あなた次第ですが、、


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