クラウドファンディング20%達成

 みなさまのご協力のおかげで、わずか3日間で達成率が20パーセントになりました。本当にありがとうございます。今後もこのnoteやSNS、ホームページ等で私たちの活動の状況を配信してまいります。来年3月の公演までぜひ温かく見守ってください。
プロジェクトページはこちら↓
https://a-port.asahi.com/projects/projectnaka2021/

 当プロジェクトの支援は、有難いことに、提示しております支援額に上乗せして投資してくださる方が多くなっており、非常に大きな助けとなっています。金額の設定はかなり自由が利くようになっておりますので、ご支援ご検討の方はぜひご活用ください。 また、ニックネームを利用して名前を公開することなくご協力いただくことも可能ですので、ご検討ください。
 引き続き私どもも企画を盛り上げていけるよう、また良い公演となるよう全力を尽くしてまいります。応援よろしくお願いいたします!

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Projct NAKAとは、他分野とのコラボレーションにより、クラシック音楽の可能性の大きさを探る試みです。第一回公演が2021年3月6日、7日に下北沢のアレイホールにて行われます。
詳細はこちら https://www.projectnaka.com/

■第一回公演内容■
○Vol.1 2021年3月6日 13:00開演 
【バッハをはじめとするヴァイオリンソロ作品とコンテンポラリーダンス】
バッハはバロックダンスのための音楽を器楽曲として成立させ、それに多くの作曲家が影響を受けた。彼らの作品をコンテンポラリーダンスと組み合わせ、クラシック音楽と現代人の身体的なリズム感との関係を探る。

​○Vol.2 2021年3月6日 18:00開演
【ベートーヴェン、シューマン、クルタークと映像作品】
楽曲からイメージした映像作品との組み合わせを通して、色彩やモチーフの動きという視覚的な情報が音楽の聴き方にどんな新しい世界を与えるのかを体験する。

​○Vol.3 2021年3月7日 13:00開演
【ブラームスの歌曲と朗読によるパフォーマンス】
ブラームスの連作歌曲《ティークのマゲローネによるロマンス 作品33》を、その原作であるL. ティークの『美しきマゲローネとペーター伯爵』の朗読を交えて聴くことで、言葉と音楽の両視点からロマン派小説の世界を味わう。

​○Vol.4 2021年3月7日 18:00開演
【ダリの宗教画を軸とした、音楽と絵画のプログラム】
画家ダリが晩年にいくつかの宗教画を残したように、宗教は近現代でもなお、芸術の題材として扱われている。近代、そして現代の芸術において宗教的題材はどんな意味を持っているのか。ダリと、同時代を生きた画家たちによる絵画、メシアンやバルトーク、本公演のための委嘱作品等の音楽、その両面から考える。


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