見出し画像

リアル&バーチャルな当たり前=常識❓

当たり前=常識の見直し
個々人の備え持つ、当たり前(常識)の
ものさし」は言う迄もなくリアルな物、
事象やバーチャルなものを計る(測る)
見方・尺度・捉え方・定義上・意識上
などを個々人基準である主観と客観、
知識、経験などで判断する基準です。

別な捉え方をすると、
人としてのその人の【心眼】であります。
この【心眼】≒主観とも言える己の「ものさし」
を改めて指さし見直すことは様々な不や苦難に
打ち勝ち、生き抜いて行く為でもあります。


また、
企業や店舗に於いてお客様や患者さんを
確り確保し店や施設のファン創りにも、
自店(自施設)の現状・現物・現実を振返り、
今「当たり前である」と考えているお店の
全てと接客・接遇サービスを見直しましょう。

その為には、
まず自分自身や自社の当たり前とされる
リアル&バーチャルな「ものさし」(常識)を
第三者の目線で振返り、有りの侭の現実を
素直に見直すことから着手しなければなりません。

自らの心や企業を成長させ夫々の魅力を育み、
アップする近道はこの当たり前(常識)である
リアル&バーチャルな「ものさし」を見直すことです。

その結果として、
己の利他の心を成長させ、日々触合う人々への
思い遣る心、感謝の気持ちを育みます。

そしてそれは、対象となる相手や事象を
五原を以って、立場転換意識の元に
判断・決断」することでもあります。
それは、対象となる相手の≪心眼・目線
「ものさし」を観察・察知し知ることです。

人としての適正、適切な「心眼とものさし」
を持つことも人としての≪思い遣り≫です。

また、多くの店舗や職場で、
お客様・患者さんなどに不満足感を与えたり、
或いは部下や社員・スタッフのモチベーション
を下げたりしている要因・原因・要素・誘因に、
店舗での顧客に対して店側や従業員の「ものさし」
(目線)で見聞きし、触れ合い接し、いつの間にか
押し付けている場合と職場では部下に対して
上司の「ものさし」(目線)で物事を受け止め、
自己判断し、部下に言動や態度を求める
と言う場合などが気付かない内に在ります。

情報過多の時代だからこそ顧客の確保、
職場内での不の解消や個々人のやる気、
モチベーション向上の為にも、改めて
自らの心と物事の見方である「ものさし」
を指差し、振返り、見直すことをお勧めします。

そのためには当たり前の「ものさし」
=常識
である個々人の心の眼とも言える
意識改革から着手し、出来ることから、
即ちに実行しなくてはなりません。

組織では、現在の自社(自店)の当たり前
「ものさし」を知ることから始めることです。

その為に、現在の組織と働く人々の備え持つ
基準=「ものさし」をあらゆる角度から
アセスメントし、その是非を皆で話合い、
次に正すべき必要のある当たり前(常識)の
「ものさし」を見直し新しい基準=「ものさし」
作りに、現場・現状・現物(三現)を見直し、
今直ぐ出来ることから優先順位を付け
直ちに実施する必要があると考えます。

🔳「ものさし」の種類

1. 躾、モラルのものさし
2. 常識(コンプライアンス)のものさし
3. 愛情の有無によるものさし
4. 感情の成熟度によるものさし
5. 感性のものさし

6. マナー・挨拶 (礼儀作法修得度) のものさし
7. 言葉遣い(使い)のものさし
8. 取組意識のものさし
9. 思いやり度を計るものさし≒時間
10. 利他心のものさし

11. 自己顕示のものさし
12. 信用信頼のものさし
13. 習熟度によるものさし(接客接遇経験度)
14. 体験、経験によるものさし
15. 知識・能力によるものさし

16. 年齢によるものさし
17. 子供、成人のものさし
18. 男、女のものさし
19. 未婚、既婚のものさし
20. 学歴によるものさし

21. 社会経験度によるものさし
22. 職業別のものさし
23. 所得、生活水準によるものさし
24. 地位によるものさし
25. 自分、自社(自店)の顧客へのものさし

26. 会社側の従業員に対するものさし
27. 組織構成員と利用者のものさし
28. パート、アルバイトと正社員(従事者や従業員)のものさし
29. 経営側(お店側)のものさし
30. 顧客、お客様、訪問者、クライアントのものさし

31. 経営者、職位のものさし
 (一般、指導、中間、監督、管理職)
32. ホワイトカラーとブルーカラーのものさし
33. 一般市民・国民と行政機関従事者のものさし
34. 都会と地方、夫々のものさし
35. 国民性(国籍)によるものさし

自社の見直すべき「ものさし」の№

【                          】
(重視度)

 Sの№【                     】
 Aの№【                     】
 Bの№【                     】
 Cの№【                     】
(優先順位) 高 ③・②・① 低 ※不必要=無記入or0
 ③の№【                     】
 ②の№【                     】
 ①の№【                     】
 ※不必要=の№【                 】 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?