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コミュニケーションスキル「連絡力」のコツとポイント

公私のコミュニケーシスキル報連相(連絡力)

言葉と行為の認識

繋がるスキル【連絡力】の大切さを認識する

連絡力とは、仕事上の事柄について、
その事実や簡単な情報を責任者や関係者、
会社・組織に確実に伝える力です。

※連絡に常に忘れてはならないのが、
リスペクト心、謙虚さと利他心の
「思い遣り・奉仕・感謝」の心。

A. 連絡の種類

1.緊急連絡
2.受命指示の連絡
3.現状・現況連絡
4.事前事後連絡
5.経過進捗(プロセス) 連絡

6.営業連絡
7.会議(ミーティング) 連絡
8.成果・結果の連絡
9.受理連絡

10.読後連絡
11.苦情クレーム連絡
12.感想連絡
13.情報連絡

B. 連絡の方法

※用途・目的・内容に合わせたツール
 と時間の使い分けに人間力が表れる

1.対面・リアル・デジタル
2.電話(非対面)
3.メール(非対面)
4.ツイッター・フェイスブックなどのSNSツール(非対面)
5.電報(非対面)
6.手紙・葉書(非対面)
7.書類(レポート・メモなど)
8.上記の組み合わせ

C.連絡の効用
1.その人に徳が生まれる
2.人間関係が豊かになる
3.誠実さが伝わる
4.人間関係の構築出来る
5.立場を守れる

6.新たに仕事が生まれる
7.親しい知人や友達が出来る
8.公私共に、信用や信頼、絆が生まれる
9.愛情が芽生える
10.依存心が生まれる

11.信望が生まれる
12.信頼関係ができる
13.人に頼られる
14.愛情が芽生える
15.依存心が生まれる・・・・・など。

D.連絡不足の弊害

1. 信用・信頼・繋がり・愛などに弊害、損出が出る
2. 仕事が上手くいかなくなる
3. 顧客や仕事を失う
4. 自己中に見られる
5. 疑われ易くなる

6. 公私共に、頼られなくなる
7. 人望、人徳が希薄になる
8. 顧客や友達を無くす
9. 公私共に信用、信頼を失う
10. 個人的な愛情や大切な人を失う

E.連絡に必要な【6W・3H 】

連絡時に意外と、下記のどれかを忘れがちです。
行動をする前に一度見直してから連絡することです。

1.When   いつ  ⇒時・時期
2.Where  どこで ⇒処・場所
3.Who   だれが ⇒主体
4.Whom  だれに ⇒対象
5.What   なにを ⇒内容
6.Why なぜ  ⇒理由・目的

1.How   どのように⇒方法・手段
2.How Much いくらで,どの程度の労力で⇒予算・労力
3.How Long いつまでに⇒期限・完了時期

🔲報告力/連絡力のメリット

仕事の確認作業に、
顧客目線・他人の視点や評価を
加える事が出来る為、目的・仕事の
遂行実行力と目標達成度合いが高まります。

(参考・注意点)
無視・無断の行動は誤解を招きますが、
判断「責任」をいつまでも人任せにすると、
必要な覚悟(腹切り力)を持つ機会が得られず、
言われた事だけをするようになってしまいます。

最終的な判断・決断を下し、
総ての責任を取るのが上司、
小さな判断を積み重ねながら
人に一任できる人のも上司です。

自分の考えを取り入れた報告
(報告書作り)や連絡に心掛けましょう。
(出る杭力)

👦以下、報告/連絡力が身に付いてきた人の具体的な言葉。

報告は以上です。
 私はA案が良いと思います。
 如何でございますか?」

私生活での報告・連絡力
夫婦や恋人の間柄での人間力を表す
「言わなくても分かっていると思う事」
「言う必要が無いと感じる事」
「口にするのが面倒に感じる事」
などを、敢えて言葉にする姿勢は
信頼関係を築く為にも重要です。
(言葉化力・幕引き力・表現伝達力)

分かっている。伝わっている
と思っていても以外な程伝わって
無いのがコミュニケーションです。
口を惜しんだばかりに良い関係が
冷める事は意外と多いものです。

一言:報告の際に、
「一生懸命やりましたが」などと、
その時の心の状態を一言付け足す人
は多いと思いますが、
結果重視の世界に慣れた人達は、
言訳にならない、
 身勝手な言訳をしている

と冷めた目で見ますので注意しましょう。

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