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常識・当たり前の取組み意識

社会人の常識・ 当たり前

 ※この内容はあくまでも私見投稿です。

常識・ 当たり前・モラル・マナー

今迄の人生を顧みると社会生活での仕事
や私生活の中で何をする上でも人として?
を意識していた時と自分中心=利己主義
(自己顕示・プライド・自利・利己)で行動
していた時とでは、対人関係や生き方に
大きな差があったなぁ、とここ十数年間
接客マナーは心の礎を書いて気付きました。

若い頃から有り難い事に心豊かな著名人や
有名人、一流と言われる方と会話すること
があり知らず知らずの内に、その方々から
責任」「物事の道理「人の道」と言う気持ち
を行動で教えられていたことにも気付きました。

しかし、
壮年に至る迄は対外的な仕事上で、この学びと
その実践を色々と出来ましたが、残念ながら
私生活では、「今だけ自分が楽しければ」と言う
気持ちが強くその気持ちを軸に生きて来ました。

社会人の義務と責任

現在のような個人中心的な生活環境=
(若い頃の自分に重なる)情報過多社会
における

💑「社会人としての義務
  はどのようなことなのか?

💗当たり前の「人としての義務」は
  一体どんなことを言うのか?


これは、
大きく分けて、平らに人を認める活動=認知
(承認欲求満足)と人に支えられ生かされている
感謝の体現(=感謝心)この二つではないか、と
現在は受止められるように成れました。

具体的には、
👤誰にでも当たり前に挨拶や返事をする。
 (既読スルーしない)

👤人として認めた証として一度は
 受け容れ、断る勇気を備える。

👤何人にも変わらぬ感謝の言葉使いや
 表現伝達の活動を自発的にする。

👤普通のこと、当たり前のことを
 決して疎かにしない。

👤大局的に人としての在り方、
 物事や事象を知足の意識で捉える。

そして、人としての礼節、倫理(モラル)観、
一人の人間、大人(社会人)としての役割と
義務・責任を果たした権利の自覚と主張や
様々な対人関係上での応対・対応・対処、
社会人の責任遂行、報告・連絡・相談の総て
が相手を「認める(≒信認=認知・承認欲求満足)」
の意識=心が原点で人との「和=調和の礎」です。

また、
他人に「認められる」ことで自信が付きますし、
逆に「認められない」と感じ取るネガティブ
な気持ちに成ったり
、周りを排除した自己中
や反発したりする利己的な活動をしがちです。

今の情報社会では、
私生活やビジネスでのメールに相手に対する
認めている意識=認知の有無が表れ易いのです。

何らかの形で有難い御縁を頂いた
相手が送って来たメールやメッセージ
を読まずスルー、既読スルーしたりする
行為が「心の闇」を作り出す原因・起因や
要素となり大切な信用・信頼を損なったり、
また、いじめやハラスメントなどの犯罪の
要因の一つなる場面も時折見聞きします。

もっとも普通で簡単な当たり前の言行を
重く意識せず疎かにする行為、互いが
人として「認め合う」承認欲求満足の活動
はコミュニケーション普段の人間関係の「礎」
(土台石)と認識しておくことをお勧めします。

松下幸之助氏【一日一話】




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