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「礼」は勇気の体現
勇気を表す【礼】
(可否の意思表示、断る、諭す、外す、
叱る、謝る、無視しない)
![](https://assets.st-note.com/img/1699604546123-NBaaKiHuPP.png)
(備考)礼の文字は、人の心と屈体と捉える
※以下の内容は自らの学びと課題でも
あることを予めお知らせします。
今、日本は少子高齢化の個人主義社会に
入り、安心安全を過度に意識ずるばかり、
自己(自社)の都合や保身、他人の思惑(目)
や過度の自己保全のプライバシー情報に
左右され易く本来の自分の持つ意見(意思)
や備わる資質・本質を適確に表現出来なく
なる社会環境に変わりつつあります。
ここ数日間書いている自他の承認欲求への
関心度も高まり自分軸、自己肯定感と言う
一人称の取組みも注視されています。
自分が若い頃も恥ずかしながら自分中心に
社会は廻っていると勘違いし大きな過ちを
犯してしまいました。
省みるに悪い意味で自己肯定をし、自分軸
も曲がった軸であったように思えます。
この様な体験から人間は文字通り人の間で
生活し他人の支えがあり生かされていると
言う意識が他者よりも強くなりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699605721000-C4cAANg0d3.jpg?width=1200)
この気付きから、新たに心に芽生えた他人
への気持ちの持ち方が180度変化しました。
人の気持ちは喩え、肉親や親しい人でも
他人の心は見え難く理解し難いものです。
現代社会では人の思惑を気に掛ける割に、
自分の心が見えない人知ろうとしない人
が多い中確りと自らの心と「向き合う人」
は人望かあり結果、幸せを手にしています。
その人々に共通して言えることは、
自分の弱さを認め(自省)と勇気(=相手へ礼)
を備え、キッチリと先を見詰め、人の話を
一度は受け容れ、人の道・筋道=理(道理)
を弁え自らがYESとNOが言える人です。
この逆に「断る勇気」≒『礼』を生きる上で
必要としない人、或いは備えてない人は、
どんな人なのか?を体験を元に書きます。
⏺自分の発した言葉に責任を持たない人
(口先ばかりの人)
⏺他人の思惑や目を極端に気にする人
⏺いい人と思われたいと意識している人
⏺世間体や体裁を極度に気にする人
⏺内面よりも外面=外見を美しい、
素敵だ可愛いと見られたい人
≒外面(ソトヅラ)が極めて良い人
⏺保身優先思考の人≒
立場の保護保全・自己安全
⏺敵を作るのが怖い人
≒いい人で居たい、良い人に成りたい人
自分に自信がない人や警戒心が強い人
⏺内外の人間関係を損ねるのを恐れる余り、
拒否をすることが出来ない人
⏺何事、何人に対しても、
いつも都合のいい人でありたい人
⇒信用・信頼を誤解し受け止めている
⏺人の意見や提案に対してNOと言えない人
≒優柔不断、曖昧で実行力が伴わない
⏺頼まれごとをしたら、その時は嫌だと
言えないけれど、実際は何もしない人
⏺自分が断ってしまった後のことばかり
を色々と思い巡らす人
⏺利己主義な人=利他は排除し自己中な人
⏺生きる目的が自分の楽=楽しみにある人
⏺見栄っ張り・自信過剰な人≒
自己主張し自己顕示欲が強い
⏺己に自信がない人≒ネガティブ思考の人
⏺己の感性を重んじ人の話を本質から
受け容れない人
⏺其の場しのぎをする人
⏺笑ってその場や話から逃げる人
⏺お人好しな人
(良い人と人柄が良いは異なります)
⏺心から人を信じられない人≒
裏切られた体験が自分と肉親にある人
⏺性悪主義≒性善説を信じない人
⏺二分の一の思考を持たない人
⏺利益中心主義な人≒何でもお金で
手に入れられると考えている人
追記)この項目は、読まれる方への押付け
ではありません。
御自分の判断でお決め下さい。
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