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あなたの魅力UP⇔個性的な想像力磨き

社会人の「先ず人を思う・想う力」=思い遣り(想像力)


実社会で仕事や生活、
人間関係も人との和・コミュニケーション
には「想像力」と「共感力」・「判断(決断)力
の大小(=有無)は大きく影響します。

中でも「想像力」は、
総ての源(元)と言ってもよいと思われます。

人は与えられた環境で、
安定した生活をなんとなく過ごしていると、
その心身の活動は、パターン化しがちで、
「想像力」を育めず鍛え上げられません。

皆さんよくご存知のスティーブジョブ氏は、
スマホやゲームの虜になることが、
想像力をいかに阻害することかを知っていて
我が子にはその行動はさせなかったそうです。

詰り、想像力がいかに大切な能力なのかを
自覚認識していた故からだと思われます。

想像力は、
心身の様々な実体験の積み重ねと体験
=知恵により育まれ磨かれます。

それは人との和、コミュニケーション
に欠かせない思い遣りの原点です。

📲情報社会環境で【想像力を磨く】

イメージ図

想像力は、視力、聴力または感情を持つ人間
の様々感覚や知識、体験を通して「コト」=
心的な像、或いは、感覚や概念が認識の
出来ない時に生まれる人間独自の能力です。

それは、何かを考える時(=考える力が必要な時)
に経験(体験)に意味を、知識に理解を提供する
人の助けとなり、その人なりの独自の知恵=
(個の感性)を生めるようになる力です。

六中観

想像(創造)力は、人間が人の心や事象を
理解・認識するための基本的な能力の
一つであり生活上や学問の様々な学習の
プロセス上でも補完的な役割を果たします。

この想像力を鍛えるためには、
新しい物事に取り組み様々な角度から
刺激=実体験を与えていくことが必要です。

その結果、相手の気持ちの状態
(欲求・要望・困苦など)を自ら理解でき、
その人の心に先回り(察知・気遣い)して、
手を差し伸べられる、或いは、相手に
合わせた道を示すことや判断解決手段
を提供出来ると共に、想像力を鍛える
と人間関係や仕事にも良い効果があります。
 
豊かな想像力を備え持つ人は、
心の準備はしますが相手の気持ちを
重んじ自らの考えに決して執着しない
心身の活動を意識して言動すると思います。

💜想像力を発揮するプロセス

◙ゴールデンサークルで捉える(下図)
WHY・HOW・WHAT

そして、以下を行うと考えます。

<P.D.C.A>

予測・想定する(Plan)
  ☟
実行・活動する(Do)
  ☟
評価・判断する(Check)

  
答え・結果・成果の予測、行動・活動で表す
 (Answer・Action)

 

💟具体的には

💜「相手の発する言葉を本意」
  を想像する習慣

💜「一歩先(その先)のこと」
  を想像する習慣

💜「見返りのない気づかい」
  の活動を想像する習慣

💜「なぜ(WHY)の意識」
  で人の心や事象、目的を想像(予測・想定)する習慣

💜「なぜいつも楽しそうなのか?」
  を想像する習慣

💜「どうして返事がないのだろう?」
  を想像する習慣

💜「なぜ度々お見えになるのだろう?」
  を想像する習慣

💜「相手のこと(見えない心)」
  を想像する習慣

💜「なぜ(どうして・なんで・なに故に)」
  の答えを想像する習慣

💜「認めたいと思う人」
  を想像する習慣≒(認められていると思う時)

💜「思いやりがあると感じる時」
  を想像する習慣
 ≒(思いやりたいと思う時)

💜「持て成されていると感じる時」
  を想像する習慣
  ≒(持て成したいと思う時)

💜「感謝されていると感じる時」
  を想像する習慣
  ≒(感謝をもっと伝えたい人と思う時)

💜「誠実だと感じる時」
  を想像する習慣
  ≒(誠実で謙虚な人と思う時)

💜「大切にされていると感じる時」
  を想像する習慣
  ≒(大切な人だと思う時)

補足)
現在の日本の情報過多社会環境では、
一つひとつの心の知識は得られますが、
他者の実体験や学びから集めた項目を
探し出し各々の心に合わせ選択し、
自らの心に落とし込み、手早く見つけ
出すことは多くの労力を要します。

豊かな想像力を育む心身の活動は、
人を導くコンサル・指導者の気付き
に繋がると考えます。


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