令和の新たな子育て-提言
子は先ず認め➡褒める
👨👩👧👧ネガティブな子には「褒め」、
ポジテイブな子は「認めて(≒鍛え)」育てる
👨👩👧👧子供を認め、褒める活動
承認=認知と褒める、を使い分ける
大人は子供一人ひとりが違う環境にあることを
認識せず、よく他の子と比較してしまう。
子供に限らず、「認める」と言う活動は、
その個々人の持つ個性の「良い処」を探すこと。
子を持つ親が先ず、成すべきことは、
その子の持つ性質をよく見極めた上で、
その子が将来。自分自身の生き方を
自分で見出せるる礎=基礎・素地を作ること。
子供には
「何事も自分で考え、自分でする子」
も居れば、ある程度の進む道=レールを
敷いてあげた方がいい子も居て様々です。
我が子は、一体どんなタイプなのかを
普段から見極める意識を持つことである。
得てして大人は、子供に対し、
自分自身の出来なかったことや
理想や夢を投影しがちです。
でも自分の嫌なところまでそっくり
受け継がれることは好まないものです。
子育てのプロと言われる人が、
「有りの侭のあなたで良いのよ」
と丸ごと素直に子供を認めてあげると、
子供も大人も気持ちが楽になると言われます。
これは、正しく親も子も救われる言葉です。
子供や他人を「認める」活動は、
自分を「認める」からスタートします。
自分を「認める活動」は、
先ず、自分自身と真摯に「向き合う」こと、
そして素直に今の自分を受容れること。
その自分自身と「向き合う活動」は、
子育てばかりか社会生活でも役立ちます。
👨👨👧👧子と向き合い気持ちを受止め、認める
自分の気持ちを受けとめてもらっている子供は、
気持ちが安定しとても落ち着いています。
精神的に落ち着いているので相手のことを考え、
思い遣れる心の余裕も生まれて来ます。
親に自分の存在を認めて貰っていない
子供の多くは精神的に不安定です。
年齢的に幼い子供の場合は、
まず、自分が中心で認めて貰い、
その気持ちを受け止めて貰わないと、
相手の気持ちを考え、相手の気持ちを思えません。
認める上で子供と本気で「向き合い」のその気持ち
を素直に「受け止める」ことは、すごく大切です。
子供の頃から認められて育った人は、
信頼の大切さをいつの間にか身に着けています。
「子は、親の背中を見て育つ。
子供は親の言い成りにはならない、
親のしたようにする。」
「親は自らの姿で人を思い遣る豊かさを子に示す。」
【子の個性に合わせ認めると褒めるを使い分ける】
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