信頼と絆&人間力を育む
令和の新たな指導監督者像
監督指導者として部下の自立心と自主性を育む
(監督者像)
WBC栗山監督から学ぶ新時代の監督像
今回のWBCの構成メンバー全員は
監督が選んだプロ中のプロでした。
この手法は今後のスポーツ界に限らず
総ての指導監督者像ではないでしょうか。
勿論、このような形体を組む迄には
事前の人選も含め大変な労力を要します。
チーム内の部下を信じるとは
「信」の熟語である
【信用・信頼・信念・信条】などの
語句それぞれの語彙を理解し、
表現し、言動に表すことです。
但し、信じる心身の活動はこちらから
「見返りを望んだり、求めたりしない」
と言うことを確りと認識することです。
💝自立心(≒自主性)の効果を自覚!
自立心(≒自主性)は物事や意思決定を行う際に、
指示、命令をされなくても出来ることです。
それはチーム内総てのスタッフを信じ、
目標を如何に選び、どう達成するか
実用的な計画を建て実践すること迄が
含まれていると自覚することが肝要です。
1個々人とチームを目標をハッキリ具体的に決める。
「達成したい」ではなく、プロセスを
具体的にゴールデンサークル=6W3Hで
達成マテ背のプロセスを正確にする。
2.目標達成のための実際的な計画を作る。
自分の体験、仕事上の知識全てを生かして
目標達成計画の礎とする。
3.自分自身の能力と建てた計画に対して、
強い信念と計画に自信を持つ。
この信念と計画で、ハッキリ計画実行に
目標見える化し明確にする。
4.失敗を繰り返しても悲観しないで
ポジティブに捉え、乗り越えるようにする。
何かの障害の為、計画がつまずいても、
その時にこれなら出来ると言う確信を
持てる別の計画を練り直すようにする。
5.他人の言動に惑わされない。
部下や周りの人に対し批判非難したり、
一所懸命に努力していることをアレコレ
という人はあなたを悩ますかもしれません。
自分を信じ気にしないでことです。
6.自分の活動は時間制限はないと捉える。
成功の為に必要な時間を惜しまない。
7.一つの事に集中する事を心掛ける。
乱雑な心では考えや創造力を
見付け捜しだすのが不可能です。
他の物事に気にせずに、
自分の仕事に集中するように努める。
💝自立心は成功の礎
「あれをする時間が足りなくて困るんです」
と口にしない。
「欠点を言わず長所を認め伸ばす」
言動をする。
実践可能な実用的な計画を作り、
自分の時間や才能を最大限に
生かすための自立心(自主性)を持つ。
それが信頼の雰囲気を作りより多くの人
からの支援を受けることになります。
もう一つの重要な特性として、
判断を即座に下すことのできる
習慣・識別判断力の持ち主になる。
指導者指揮官の自立心と信念・勇気は、
部下の訓練や日常の関係を通じ、
直ぐに部下に伝わります。
自立心は自主性とも言い換えられます。
自立心≒確固たる信念、自信と向上心は、
大切な人、支えて下さるファンやお客様、
周りの仲間と【信頼】の「礎」です。
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