自己肯定(受容)⇔自らの本質を知る
自分本質に目を向けよう！(内観)
🔴自分の可能性を見付け出す
接客・接遇サービスやおもてなしなどの
サービス業の仕事、日常生活や会社職場
は総て｢人＝人間｣に関わる仕事です。
忙しさに紛れついつい忘れがちになって
しまうのは人に支えられている意識です。
私も、人生半ば過ぎまでこの意識は知って
いましたが現実として実感、実践出来ない
まま、のほほんと生きて来てしまいました。
現代の個人優先社会においても個々人の意識
思考を重んじる故に、個人主義の自分軸思考
意識を誤って理解認識し自己主張が強くなり
『支えられている🙏の文字』を忘れていると
受止められるモラル欠如、マナー違反や欠如
コンプライアンス無視の行動が絶えず発生し
社会に深刻な影響を及ぼす行為、人間として
悲しく辛く感じる様々な業務上過失事件や目
を覆う殺傷事件京アニ、大阪クリニックなど
の無差別殺傷事件が起きています。
今の少子高齢化社会は、益々｢個｣の意識が
高まり善悪は別にして個性を発信するため
個々人のパフ―マンス化＝演じ・活動する
言行が目立っています。
それは
リスペクト心(敬意の表現)が薄れていると
感じる残念な言行と繋がる思います。
(芸能人でこれを逆手に取る人❓もいます)
一方では、
スマホなどの一人で楽しめる I.Т.機器
の発展や女性の社会的進出や若者たちの
草食化などからか？『人との繋がり』が
薄れつつあるのではないとも思われます。
私達の青春時代は、
個人生活を度外視し戦後の国の復興に
目を向け【モノづくり】に力を注ぎ、
今は全世界から注目される国になり、
一部の人を除いた一般社会人は仕事
で疲れてしまい、自分と向合う内省
(内観)の時間が取れない環境でした。
そのような中で
自分と向き合ことが出来た人は、自然、
癒し、文化芸術、と言う人間の感情を
満たす対象となった限られたごく一部
の人だけでした。
現代社会は、その真逆と言ってもよい程
自分と向き合う時間と情報が溢れています。
例えば、
好かれる仕草、言葉、メールの書き方
といった情報に多くの人が振り回され、
自分の本質と異なった皆と同じ無個性
のパフ―マンスことも見受けられます。
人は誰でも、
一番自分を愛し、理解し、大切にしたい、
と思いながら日々生きています。
素の自分の良いところを素直に受容れ
認めながら、自ら本質を普段の生活に
生かすために それを表現する言行態度
⇒個性・本質≒パフ―マンス詰り自分の
個性を生かすパフ―マンスを行いましょう。
中でも世界的に有名なアスリート達
大谷翔平選手、スケートの羽生選手、
国内外で著名なサッカー選手たちなど、
常に世界トップレベルで活躍されている
アスリートの皆さんは、個性を生かした
素晴らしいパフ―マンスの持ち主です。
彼らの心を支えているのは、
一人の人間として真摯に自らの本質と
フィジカルスキルと本気で｢向き合う｣
心身の活動です。
そのことによって自分への信頼
(＝承認満足・自信)を持てるようになり、
心と身体の今の力が理解・認識が出来、
足りない心とスキルに自らが気付き、
前向きに。どうすれば良いかを思考し、
自身に合った活動をし果敢に挑戦し、
素晴らしい結果や成果を出しています。
私達一般人は、
彼らのような活動、活躍する姿や姿勢
を多くの人に観て貰うのは到底無理です。
がしかし、彼らと同じ人間ですから
｢自分と向き合う｣ことは出来る思います。
先ず、その活動に取組むには、
自らの長所・不足点・欠点、出来ること、
やりたいこと(目標)などを自分と向き合い
見付け出し、素直に認め、受け容れて
その心身のチャレンジすることです。
✨自分の本質を知り、受容れる
年頭の能登半島地震で、改めて繋がる力
と言える｢日本の和(調和)｣の心の大切さ
に気付かれた人も少なくないのでは
ないかと思います。
人間関係力とも言えるこのスキルＵＰ
コミュニケーション力のアップのため、
何か一つでも自らの自信を見出すため
素直に本気で真摯に自分の心と向合い、
自心へのチャレンジをしてみませんか❓
その結果、自らの知らなかった心や能力
に気付き、対人関係力が高まります。
自己肯定には強弱二つの意識が含まれ
ますが、弱く脆い意識、我欲に気付き
理解して、自分の強さと共に自覚認識
することが肝要です。
人は得てして、弱さや脆さ、煩悩(我欲)に
目を背けだがる習性があります。
でも、それに正面から向き合ってこそ自分
の本質が掴めるものであると知りました。
✅自己受容(自己肯定意識)診断
［ ］内は、有〇・無✖・分らない？
診断採点をすると良いでしょう。
1.[ ] 自分の個性特長を掴んでいるか？
2.[ ] 長所短所は？
3.[ ] 強みと弱みは？
4.[ ] 内向的か外向的か？
5.[ ] 外面と内面の違い？
6.[ ] 主と従どちらが向いているか？
7.[ ] 積極的か消極的か？
8.[ ] 会話が好きか嫌いか？
9.[ ] 自らの性格の理解認識活動をしているか？
10.[ ] 平らに人に接しられるか？
11.[ ] 心眼で人や事象を観られるか？
12.[ ] プライド(自尊心)は強かい弱いか？
13.[ ] 感情(好き嫌い)で人を判断していないか？
14.[ ] 感情の制御が出来るか？
15.[ ] 感受性は強いか鈍いか？
16.[ ] 感謝の言行を意識しているか？
17.[ ] 自分の心に素直に向き合っているか？
(自分の心を偽っていないか？)
18.[ ] 自分の心に言い訳をしていないか？
19.[ ] 自分の心嘘をついていないか？
20.[ ] 他者の思惑を気にするか？
21.[ ] 自分自身の当たり前の見直しが出来るか？
22.[ ] 思考判断は、好き嫌いや利己的にしていないか？
23.[ ] 他人への期待を満たそうとしていないか？
24.[ ] 第三者目線で自分を見られるか？
25.[ ] 自分の他者に対す価値観は人として正しいか？
26.[ ] 物事の道理と自分の当たり前を分けているか？
27.[ ] 正義感を言行に表せるか？
28.[ ] 物の道理、人の道を意識して思考、言行しているか？
29.[ ] 自らの｢思いやり｣の心と活動に関心があるか？
30.[ ] 必要に応じて自己開示が出来るか？
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？