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防災知識と対処法(参考投稿)

防災知識と対処⇔地震・自然災害-危機管理

かけがえのない命-危機管理

<自然災害・天災は忘れた頃にやって来る>

<地震の規模について>


● うなりのある地震は大きい。
● 緩慢な揺れは震源地が遠い。
● 縁の下から盛り上がってくる時は大地震。
● 2回目の揺れが危ない。
● 引き潮が大きければ津波がくる。
・・・など。

★避難行動の心得

(緊急時こそ冷静な判断が必要!)

・命より大切なものはない、逃げるが勝ち
・家財に執着しない ・火の元確認忘れずに

・お年寄りや子供から目を離さない
・裸足で飛び出さない、ゴム底の靴で逃げる

・安全な服装、厚着で外に出る
・身支度は厚着で綿製のものを着る

・頭にケガをしないよう何かをかぶる
・棚の下やタンスの下には行かない

・丈夫なテーブル、机の下に身をおく
・マンション、アパートの場合は階段に逃げる

・風上に逃げる ・荷物は出来るだけ少なくする
・避難は出来るだけ広い道路へ逃げる

★外出時の心得

(地震の時はどこにいても慌てずに)
【デパート、スーパー、劇場・ホール】
カバンなどで頭を保護し、
ショーケースなどから離れる。
慌てて出口に殺到せず、
柱や壁際に身を寄せ係員の指示に従う。
エレベーターは使わない。

【地下街】
地下街はほとんどが耐震構造なので、
60m間隔で出口がある。
停電後は、非常用照明が直ぐ点く。
柱や壁際に身を寄せ、
係員の指示に従って避難する。
火災が発生時は、ハンカチで
鼻と口を押さえ、体を屈めて
壁伝いに避難する。
(この場合、煙が流れる方向へ)

【エレベーターの中】
・最寄りの階で止めて降りる。
(階の表示ボタンを全て押す)
・ドアが開かない場合でも
 脱出口から出ないで救助を待つ。

【商店街・ビル街】
・頭をカバンなどで保護して
 近くの建物や空き地などへ避難する。
・垂れ下がった電線には近づかない。
・間口の広い木造の建物、自動販売機、
 ブロック塀のそば、ビルの壁際など
 には決して近づかない。

【車を運転中】
・地震を感じたら徐々にスピード
 を落とし道路の左側に寄せて
 からエンジンを切る。
・揺れがおさまるまで車外には
 出ずラジオ等で情報を得る。

【電車や地下鉄の車内】
・急停車することがあるので、
 つり革や手すりにしっかりとつかまる。
・途中で止まっても、非常コックを
 開けて勝手に車外に出たり、
 窓から飛び出さない。

海岸・がけ付近
・速やかにその場から
 安全な場所に避難する。
・海岸にいた時は、高台などに
 避難し津波情報を聞く。

【備えあれば憂いなし】 

 日頃からの準備が大切!
● 緊急連絡先リストをつくる
● 普段から家具類を固定する
● 消火器や消火用水の用意をしておく
● 枕元にスリッパや羽織るものを準備する
● 逃げ道はいつも整理整頓しておく
● 非常持ち出し袋を作る

📞災害用伝言ダイヤル
「171」の使い方の知識。

音声ガイダンスに従って
伝言の録音、再生を行って下さい

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