お母さんの目線

私たちは、
・外国につながりのある方々への支援をする人
・外国につながりのある人と共に地域で暮らす人
を、応援することに重心を置いて活動をしています。

先日の運営ミーティングでの話の一部です。

小学校や中学校の入学準備をするのは母親であることが大多数であって、
学校説明会で話を聞いていても、
文面からはわからないことも困ることも多い。

子供の1学年上~3学年上くらいの先輩保護者にいろいろ聞けたら安心する…と思う。

あるお母さんの声

子育て中のお母さんの切実な声を聴かせてくれました。
地域の日本人のお母さんたちにもリサーチしましたが、そんな声はいろいろありました。

日本語がわかる、日本文化に根差している人たちでも、
最初の子どもが保育園に入園する時や学校に入学するときは、
不安でいっぱいだなぁと感じました。

日本語が困難な人、日本小学校に通ったことがない保護者の方々が、
入園・入学の準備をするのは殊更不安で、
「周囲から奇異にみられるのではないか」
という心配も親子ともども重荷になっているように感じます。

※お父さんの気持ちや、きょうだいの気持ち、
色々あると思います。
お母さんの気持ちも多種多様で、全てOK!です。

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