見出し画像

三条市下田地域の地域おこし協力隊に訪問しました。

今日はご挨拶を兼ねて、下田地域の地域おこし協力隊を訪ねました。

町中からは車で約25分。国道と側道を駆使して向かいます。

道路は常に空いており、ナビに表示された「ちょっと混んでる表示のオレンジ線」が謎です。


下田(しただ)地域はもともと下田村。2005年に三条市と合併し三条市下田となった。
この地域は三条市の町中と様相が一変する。
五十嵐川が流れ、美しい山々を見渡せる、自然と古民家ある地域。
温泉やキャンプ、釣りなどを楽しめるエリアだ。


八木ヶ鼻 すごい崖

さて、訪ねたのはNPOソーシャルファーム三条
廃校になった旧荒沢小学校を活用し運営している。
廃校になったというのでボロボロを想像してたが、木が美しい何ともきれいでおしゃれなつくり!

芝のサッカーグランド、体育館、図書館、集会場。
各教室には焼き窯やキッチン、工房、スクール、ピアノが2台。
廃校とは思えない素敵なつくりでした。

体育館前ホール
工房
美しい階段踊り場

お話を伺ったのは井上さん

井上さん

井上さんは2018年より地域おこし協力隊に参加し、期間満了後もNPOに所属して活動している。

 ソーシャルファームでは移住者を歓迎しており、移住者は地域おこし協力隊になる仕組みだ。隊員はそれぞれの個性や思いを発揮し、3年間の任期の中で新たな自分を想像するチャンスともいえる。

メンバーは20人を超え、他県でも類を見ない人数だ。皆さん事務作業など忙しくしているようで、作業に集中している。

作業風景

下田ソーシャルファーム三条は町中と車で30分離れているために町中の交流は少ないものの、地域住民との交流やイベントが盛んだ。

メンバーで様々なイベント交流を行い、年に1回は地域の方と共に報告会を行っている。

イベント

農業とスポーツに力を入れており、3on3のプロバスケットボールチームもある。
三条ビーターズ
https://sanjobeaters.com/
キャラクターが原始人はなぜ?と尋ねると、八木ヶ鼻では遺跡が発見され古代から人が住んでいたとのこと。なるほどです。

東京と三条にメンバーがいるそうでなかなか強いそうだ。
またチアリーダー達がカワイイ!
2015年は4人しかいなかったメンバーだが、現在は10名の小学生がチアガールになっている。地域スポーツを地元の子たちが応援できるのは素敵だ。

チアガールたち

三条市はこの下田エリアの観光に力を入れている。

エキナカの看板

関東から地方移住を検討してる方は是非ご一報ください。
アテンドいたします。
dot and lines
事務所住所  〒955-0844 新潟県三条市桜木町12-38-304ファブラボ燕三条内

TEL    050-1744-3814(電話受付時間:平日10:00~17:30

MAIL   info@dotsandlines.co.jp
担当:松岡/伊藤

サポートいただけたら幸いです!ガンバリマス。