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創業110年の会社が、自己負担ゼロで「昇降デスク&デュアルディスプレイ」環境を作れちゃう、福利厚生制度を導入してみた!

経営改革に取り組んできたこの一年。色々と新しいサービスを導入してきましたが、その中でも大満足&おススメしたいのがリモートHQ!!

個人的にもいつか欲しいと思っていた昇降デスク&デュアルディスプレイ環境が実現して嬉しかった(しかも自己負担ゼロで!)ので、導入までのプロセスをレポートします!!


リモートワーク環境ほぼゼロからのスタート

CHROとして参画することになった小平株式会社は創業110年という会社でもあり、自分が22年3月に入社するまで、リモートワークしていたのはIT事業部の一部のみ。
自分が入社してマネジメントすることになった総務部も、コロナ環境下でもフル出社が必須という状態でした。

リスクヘッジの観点からも生産性の観点からも「これじゃいかん!」と考え、ノートPCの支給やクラウドツールの導入など、半年で一気にリモートワーク環境を整えることにしました。(各種クラウドツールを10種類くらい一気に導入。それはそれでなかなか大変でやりがいもあったんですが、その辺の詳細は別記事で。以下の記事で社長も書いてます!)

そんな中、たまたまリモートワーク環境整備プラットフォームの「リモートHQ」を資金調達のニュースで知り、「これは良さそう!」と社長に提案。即テスト導入が決まりました(社長の決断の早さに感謝!)。


リモートHQに感じた大きなメリット4つ

社員目線でざっくり言うと、リモートHQは、「リモートワークのプロに相談しながら」「自己負担ゼロでリモートワーク環境を整えられる」というサービス。
利用する社員目線と、導入する企業目線で、合計4つのメリットを感じました。

■メリット①:専門コンシェルジュに相談できる!(利用する社員視点)

自宅の写真を送って、それを元にリモートワークツールマスターの専門コンシェルジュがアドバイスしてくれるので、ハズレを引いてしまう確率がかなり低い&自分に合った環境が設計できるわけです。これがメリットの1つ目。

左は導入前(色々汚くてスミマセン)。
自力で色々ツギハギして揃えつつあったんですが、色々モヤモヤしてました。。。
でも、コンシェルジュの古田さんのおかげでスッキリ!

まぁでも、やはりモノによっては、使って初めて「合わないな」と感じるものもあるわけです。これはホントしょうがない。どんなプロのアドバイスでもゼロにはできないと思います。

この「合わないリスク問題」は、特に大物(机とかイスとか)を購入する場合に、踏み切りにくい理由になりますよね・・・。
「買ってみて合わなかったらどうしよう…一度組み立てたあとにバラすの超大変だし、メルカリで売るのも相当大変だろうな…」
というリスク。

でも、、、リモートHQなら、もし使ってみて合わなかったら、簡単に交換(返却)できちゃうんです!(※モノの大きさによって、年間の回数制限あり。回数制限を超えた返却は、送料が自己負担になります)

回数制限を超えたら送料は自己負担になるけど、ヤマトさんが受け取りに来てくれて、解体なしでそのまま引き取ってくれるので超便利!
ちなみに自分もこれまでバランスチェアを2つ試しましたが、ちょっと合わなかったので返品しました。(この辺も、また別記事にしようかな。ドンピシャなバランスチェアって、なかなかないんですよね・・・)

「合わなかったらどうしよう・・・」という精神的負担が無いだけで、どれだけ新しいツールにチャレンジしやすいか・・・!それを考えたら、正直送料なんて安いものです。おかげで自分は、念願の昇降デスクとデュアルディスプレイを導入できました。感謝!!


■メリット②:自己負担ゼロ!(利用する社員視点)

また、「自己負担ゼロ」という点ですが、これは「会社が福利厚生費として出すので、個人の自己負担はゼロ」という形になります。

ここで、「世の中によくある『リモートワーク手当』とどう違うの?」という疑問が出てくると思うんですが、
リモートワーク手当って、要は給与扱いなので、個人の所得税の対象になってしまうんですよね。なので、会社が支給した額が満額使えるわけではない。

でもリモートHQで会社として契約すると、毎月定額で付与されるポイント分は手当にならずに、会社が一括で費用計上できるんです。(なので、税金分得することになる)。個人としては税金分目減りしなくて済むので嬉しい!


■メリット③:狙った効果に直結しやすい!(導入する企業目線)

そしてこれは企業目線でもメリットがあって。
例えば「リモートワーク手当」として毎月定額を支給した場合、それが実際に何に使われたかは分からないですよね。まぁ正直、(領収書提出等を求めなければ、)使わずにそのままお財布に入れてしまっても分からない。

それに対して、リモートHQであれば、一人ひとりがポイントを何に使ったのかが分かるし、そもそも商品ラインナップとしてリモートワークの質向上に寄与するものが並んでいる。
要は、使った費用が「リモートワークの生産性向上」という効果に直結しやすいのです。


■メリット④:採用力強化(導入する企業目線)

最後に、昨今はリモートワーク環境を求める優秀な人材が増えている中、「リモートワーク環境を整えるサポートが手厚い」というのは採用力に直結します。
特にうちの会社はこれまでエンジニア採用に苦労してきたんですが、リモートHQのようなサービスでリモートワーク環境を充実させられるというのは、(特に鹿児島の企業ではレアなので、)だいぶポジティブな要素になるなと感じているところです。


現場から聞かれた、意外な抵抗感の声

上記のような特徴のあるリモートHQ。
うちはIT部門がずっとエンジニア採用に困っていたのもあって、社長と話して「これはよいだろう!」となったんですが、
実は、導入時にIT部門からはちょっと抵抗があったんですよね。ツールを選んだり、コンシェルジュに相談するのが手間だな…という印象があったようです。

でも、実際導入してみたら高評価。むしろコンシェルジュ相談があるのがいいよね!という声も多く。トライアル期間終了を待たずして、即本導入決定でした!


実際、どんな感じでリモートワーク環境が整ったの?

池田自身、長年「できたらいいなー」と思っていた、昇降デスクとデュアルディスプレイ環境が実現しました!(組み立てはそこそこ大変でしたが…)

悩んでいた「座りっぱなしによる腰痛」から解放されたし、使える画面が広くなって生産性がかなり向上した実感があります!

マイクやキーボードは前から持っていた私物ですが、
リモートHQの商品ラインナップにもありました。

そして最近では、バランスチェアを返却して浮いたポイントを使ってコーヒーメーカーをレンタル。仕事部屋から出ずに、好みの豆で挽きたてのコーヒーをいつでも淹れられて快適すぎます!!

ブラックしか飲まない派としては、
好きな豆で挽きたて淹れたてを飲めるのはホント嬉しい!!


ちなみに、総務の若手メンバーはリモートワーク環境ゼロの状態から、トリプルディスプレイ環境になって、「あれ、エンジニア?」っていうくらいハイスペックな環境を構築。

これを導入したメンバーは、入社一年目から大活躍してくれています!

IT事業部の一人は、運動不足になるのでエアロバイクを導入していました。自分も相当運動不足になってしまったので、これもありだなー。

(会社の方針次第ですが)KOBIRAの場合は、オフィスで使用するツールもリモートHQでレンタル可能にしているので、出社比率が高いメンバーも仕事環境の改善に役立てられています。
(個人的に池田が激賞しているのもあり、セパレートキーボード ↓ を使ってくれているメンバーも増えて嬉しい(^^))


ネット代や光熱費までポイントで扱える新メニューも!

そんなリモートHQさん、最近ではインターネット代や光熱費もポイントで支給できるサービスも始まったようです。 (超ざっくり言うと、ネット代とか光熱費を経費精算するには、税法上妥当な金額を計算するのが面倒なんですが、それをリモートHQさんのサイト上で算出できて証票を出力できる → それを元にポイントを使って経費精算する、みたいなイメージだと思います。) この新メニュー、うちはまだ導入していないんですが、使いようによってはかなりありがたいサービスかと思うので検討したいところ。


リモートワークの生産性や効率を高めたい企業におススメ!

世の中的に、最近はなんとなく「withコロナ」が定着して、出社比率が増えてきているというニュースも見ますが、個人的には、限られた時間資源を有効活用するためにも、またパンデミックリスクが顕在化するリスクに備えるためにも、やはりリモート中心のワークスタイルを推していきたいなと。

そんな企業さんには、リモートHQのサービスはかなりおススメです!!ぜひ使ってみてください♪

※最後に宣伝!
小平社では、こんな環境で一緒に働きたい仲間を募集しています!!
エンジニア中心に、鹿児島在住じゃなくてもリモートワークOKです。興味ある方がいたら、ぜひお声がけいただけると嬉しいです(^^)


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