見出し画像

[マネジメントのポイント]相手に寄り添う

こんにちは。仲田祐貴です。

プロジェクトをやってきた中での、メンバーのマネジメントのポイントの1つについて書きます。

3人のレンガ職人のやる理由

私は仕事をする際によく、イソップ寓話の3人のレンガ積み職人に当てはめて考えます。

大聖堂をつくるために、レンガを積む理由が3人とも異なります。
1人目は、レンガを積む(行動)
2人目は、報酬をもらう(目標)
3人目は、町が繁栄する立派な建物をつくる(目的)

大きな仕事をしていくためには、3人目のレンガ職人が理想です。
ただ、組織の場合は様々なやる理由の方がいます。

やる理由により添えてるか

色んなやる理由があるため、組織のメンバーの関わりがそれぞれ異なります。
たとえば、
レンガ積み職人の1人目のような、やる理由だと、1の仕事を頼めば、1の仕事をやります。
3人目の職人に仕事を頼むと、1を伝えると、10の仕事をやってのける可能性があります。
だから、マネジメントする側はどこまでの仕事をメンバーに求めるかによって、伝え方、教え方を工夫の必要があります。

マネジメントは奥深いです。
まずはメンバーと時間を取って、話を聴き、理解するところからがスタート。
相手をよく理解するためには、自分のことをよく知ることが大事になります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?