便利な福祉用具の紹介
本日は、自宅で使える便利な福祉用具を紹介致します。
【置き型手すり】
手すりは壁などに工事をして取り付ける印象が強いと思いますが、置き型の手すりが存在します。重さはありますが、移動できる点や立ち上がりなどの支持物として使える点がメリットです。
【L字柵】
ベッドには柵が付いているものがありますが、通常は真っ直ぐの柵が多いですが、L字柵は名の通り柵がL字型をしているため、ベットからの立ち上がりをサポートする目的で使われることが多いです。
【浴槽簡易手すり】
浴槽に改修で手すりを付ける工事などはありますが簡易的に付けたい場合は浴槽の縁にはめるタイプのものも存在します。工事では時間がかかるのに対して取り付けタイプはすぐに使用することが出来ます。
【段差解消レール】
ふすまの敷居などちょっとした段差があることで歩行器などが引っかかることがあり転倒の危険性が高まる家をよく見かけます。段差解消レールはその小さな段差を覆うことで歩行器を通りやすくしたり躓きにくく出来ます。
【補高便座】
現在では洋式便座が主体となりましたが、和式便座の家も残っていると思います。和式便座は足腰が悪くなると大変使いにくくなります。しかし、工事をするとなると費用がかかってしまいます。そのため、和式便座に高さを加えることで洋式便座の様に使うことが出来ます。
【おわりに】
本日は便利な福祉用具についてお伝えさせて頂きました。今回紹介させて頂いた福祉用具以外にも聞いたこともない様な用具が多く存在します。便利な福祉用具など調べることで皆様に必要なものが見つかる可能性もあるため、一度福祉用具についてご両親などのために検討してみてはいかがでしょうか。
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