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長寿高齢者に共通する習慣や特徴 4選

 本日は、平均寿命を大きく超えている長寿の方が行なっている傾向がある習慣の特徴についてご紹介致します。


【長寿高齢者の習慣・特徴 4選】

◯  食事を朝昼夕必ず摂る

 長寿の方は、食事を朝昼夕摂っていることが多く、活動するだけのエネルギーを蓄えられています。食事が偏っていたり抜いている高齢者は不健康な太り方や痩せ方をしている方が多く、血色等も異なります。活気や性格の良さもエネルギーの蓄えが影響していると思います。

◯  運動習慣がある

 運動習慣の例としては、ウォーキング・ゴルフ(ショート、グランドetc)・デイサービスでの運動などが挙げられ、体力に自信を持っている方が多い傾向です。足など身体を見た際の筋肉量などが運動不足の方とは直ぐに分かるほど違いがあります。

◯  目標や日課がある

 目標や日課としては、デイサービスの日程・外食をする・結婚式に参加する・草取りをするなど何かしらの目的を持っている方がほとんどです。逆に何もする事がない方は基本的に介護が必要な方が多く、日中寝ているだけなど本当に無気力となっている方が多いです。

◯  聴力を維持出来ている

 聴力の良い方は情報を脳に伝える事が出来るため、認知症の予防につながる傾向があります。難聴では聴覚から得る情報が乏しくなり他者との交流も制限されるため、悪循環です。現在は、補聴器などもあるため、聴力を維持することは大切なことです。


【おわりに】

 本日は、長寿高齢者の習慣や特徴について説明させて頂きました。
 もちろん、全てに当てはまらなくても長寿の方はいますが、コミュニケーションや立ち振る舞いが異なります。簡潔に違いをお伝えすると健康寿命の差が明らかです。会話もしっかりと出来、自分で移動出来るのと会話がなく寝たきりの状態とでは生活の質が完全に異なります。病的でない限りは個人の意欲や性格などの影響を大きく受けるため、日頃からの生活が大事な事がよく分かります。これには、家族など周囲のサポートなどもとても重要だと日々実感しております。
 最後まで閲覧頂きありがとうございました。日頃よりフォローやスキのご協力感謝致します。

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