発熱外来について

　本日は病院の発熱外来についてご紹介致します。

【発熱外来とは】

　発熱外来は総合病院やクリニックなど様々な箇所で聞いた事がある方も多いと思います。
　熱のある方が一般外来と同じ空間で長時間いることは感染のリスクがあるため、発熱外来の基本は屋外（車内）となります。総合病院などの大きな施設では車が列になっていることもあります。小さなクリニックなどでは時間指定で車待機のことが多いです。

【発熱外来の受診方法】

　体温計で熱がある際は直接病院内に入らずまずは、医療機関に電話などで連絡をして下さい。もしくはホームページに受診方法が書かれている場合もありますので参考にして下さい。直接外来に行くと車で待機する様に言われたり入り口や問診の際に止められることもあります。
　熱がある際は必ず受診先の情報を得て下さい。

【発熱外来の注意点】

　発熱外来を受ける場合は以下の点を参考にして下さい。

◯  トイレを済ませておく
◯  水分などを準備する
◯  ガソリンをある程度は入れておく
◯  待機場所を把握する
◯  スタッフの対応に従う

　長時間並ぶ可能性もあるため、エアコンや水分など体調管理の点で準備することが大切です。（もちろん季節によります）　
　また、待機場所などスタッフの指示を聞いていないと対応が遅れてしまうため、聞き直しても良いため、次の行動を把握しましょう。
　

【おわりに】

　本日は、発熱外来についてご紹介させて頂きました。現在はコロナも5類に変わり待ち時間もそこまで長くはありませんが、準備しておくことに間違いはありません。　
　受診の際は繰り返しとなりますが、一旦受診先のホームページを確認し、電話などで予約や受診方法を確認して下さい。
　最後まで閲覧頂きありがとうございました。日頃よりフォローやスキのご協力感謝致します。