テレビも新聞も見なくなった訳

僕は本当にテレビや新聞などを見なくなった。
理由は2つ。
まず、単純にくだらないと思ってしまうから。
国会中継がいい例で、大人の口喧嘩や大勢での言葉のリンチを見てても全く面白くないどころか不快だ。大人が頑張って喧嘩するのを電波に乗せるというのはいただけない。
またバラエティやワイドショーなども、知りたいと思う30秒間の映像情報が出てくるまで30分画面を気にする時間的ロスと言ったら半端じゃない。
また、興味関心を引く斬新なものが無くなった気がする。新聞も似たような理由で読むことがなかった。1面の記事を見た時点で却下となる。
しかし新聞は次に挙げる理由で開くことがある。
それは情報の選択が出来る時代だから。
情報過多も凄まじいほどに溢れかえっているが、だからこそ選べるし選ばなければいけない。それも適切に。
偏りが一定値を超えると"偏りの無限ループ"になるので気をつけねばならない。
ただし放っておいても流れてくる情報は既にその無限ループ後の偏りを持っている場合が多い。だから"適切に"選択しなくてはいけない。

客観的に、誰かの意見の受け売りではなく、自分に必要な情報の取捨選択と集まった情報からの多角的見解を常に自分の中に持つ。
それを忘れてメディアに出ることはただの"ひとりよがりさん"だから、僕はあえて見ていない。

では。

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