見出し画像

「肉ハイ」というパワーワード。「雑草で酔う」青井硝子(著)を読んでみた

どうもトシです。今回は、ちょっと興味があった本のユルい感想話

「雑草で酔う」青井硝子(著)を読んで

本の内容を簡単に言ったら

  国内で 麻薬を吸ったら当然犯罪になるんだけど 麻薬じゃない その辺に生えてる雑草を タバコのように吸ってみたら トリップできるのか試してみた のような内容ですw

ローズマリーだったり観葉植物だったり漢方だったり、 厳密には雑草ではない草も吸って バッドトリップしちゃったり、 吐いてしまったりと 微妙なものも結構ありますw

僕がこの本の中で興味深かったのは 

「肉ハイ」 というパワーワードw

画像1

著者が「私レベルになると 肉を食べるだけでもハイになれる」 のような1文があり、 

これを読んだ時に 

それならわざわざ体調不良を起こしてしまうような雑草なんか吸わなくても 美味しいもの食べたらいいんじゃないw 

と思いました

本の内容は本当に 雑草を吸った感想ばかり書いている本

なのですが僕はこの本を読んで思ったことは 

美味しいものは麻薬に匹敵するのではないか?

だったらリスク犯して麻薬だったり覚醒剤なんかしなくても、
美味しい食事を提供してくれる店を探索して回ったり 自分の料理の腕を磨くだけで幸せになれるんじゃないのか?

ということを 考えさせてくれた本でしたw

 そういう意味では非常に 面白い本だったと思いますw

この記事が参加している募集

#読書感想文

189,141件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?