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2023「勝手に大賞」を発表します?!!

こんにちは。

早いもので、2023年がもう終わりましたね。
今回から「勝手に大賞」として、私がブログで紹介したり、また個人的にこれは凄いと思ったエンターテインメントやカルチャーなど、各分野の賞を決めたいと思います。

以下に2023年の賞の種類を挙げています。
Game大賞
Book大賞
Live大賞
Music大賞
Movie大賞
Art大賞
Drama大賞
IT news大賞
経済news大賞
競馬大賞


1. Game大賞

2023年はコロナ禍も明けて、良いゲームがたくさんリリースされたと聞いています。そんな中で、勝手にGame大賞では文句なく
「ARMORED CORE Ⅵ Fires of Rubicon」(アーマード・コア6)
が選ばれました。


「FF16」
も面白かったのですが、ストーリー、操作性、そして男の子が大好きな豊富な武器を使ったアクションなど、近年、これほどワクワクしたゲームは「アーマード・コア6」以外、ありません。

詳細は以下の記事をご覧ください。
https://note.com/prism777/n/n716e57af40c9


2. Book大賞

2023年は村上春樹さんの2017年からおよそ6年ぶりの長編小説「街と、その不確かな壁」が選ばれました。村上ワールドが読者にこれだけ刺さっている理由は「現実と非現実の境界線崩壊」や「予想できないストーリー展開」などありますが、本作品も期待通り、そうした世界に誘ってくれます。



詳細はこちらに書いています。
https://note.com/prism777/n/nfc723d1b9580


3. Live大賞

今年のサマソニ2日間もとてもよいラインナップでした。ヘッドライナーは初日がブラー、翌日がケンドリック・ラマー、そして2日目のエヴァネッセンスもレアで素晴らしかった。そんな中で、今年のLive大賞は2月に来日したこのバンドに決定しました。
Red Hot Chilli Peppers in 東京ドーム



とにかく、ジョン・フルシアンテが再加入したオリジナルのレッチリを生で見れる日が来るなんて、夢みたいでした。レッチリのライブについては以下をあらためてご覧ください。
https://note.com/prism777/n/n09e5f20d15a6


4. Music大賞

世の中的には、11月に発表されたThe Beatles の新曲「Now & Then」がとても信じられない出来事だったと思います。また、同じようなニュアンスでX Japanの新曲「Angel」も、ヒースが亡くなって、あのメンバーではもう聞けないということもあり、名曲でした。ただ、ここでは勝手にMusic大賞なので、今、昭和おやじの心を鷲づかみにしているLOVEBITESが、新生ベーシスト・famiを加えて2月に発売した「Judgement Day」が選ばれました。


LOVEBITESの凄さについては以下の記事を参考してください。https://note.com/prism777/n/n78800ac7b9c8


5. Movie大賞

今年もたくさんの名作Movieが上映されていたと聞いています。そんな中で、7月に公開されたこちらの映画に決定しました。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」


理由は、もう観れないと思われていた「インディ・ジョーンズシリーズ」を80歳のハリソン・フォードが驚異的な演技で制作したことと、ファンの期待を100%裏切らない「期待のツボ」が全部盛り込まれていたことです。

詳細はこちらをあらためてご覧ください。
https://note.com/prism777/n/n107c2735dca1


6. Art大賞

2023年はたくさんの素敵な美術展が開催されました。どれをとっても非常に見応えのある企画展が多く、一つに選ぶことは難しかったです。
そんな中、8月に観に行くことができた「マティス展」が選ばれました。


テート美術館展やルーブル美術館展のように、色々なアーティストの作品を企画側が考えたテーマで見ていくものも良いのですが、やはり一人の画家の作品を生涯を通して見ることができる展覧会として、「デビッド・ホイックニー」と同様に、この「マティス展」には非常に感じるものがありました。

「マティス展」では、マティスの素晴らしい作品を見ながら、彼の一生について感じていくことができました。

こちらが美術展訪問レポになります。
https://note.com/prism777/n/n0efbe0be9610


7. Drama大賞

今年はいわゆる地上波のドラマも秀悦で、感動できる作品が多かったような気がします。NHKの朝ドラ「らんまん」や民放の「CODE」「ハヤブサ消防団」「トリリオンゲーム」は良かったですね。そんな中、2023年の初めにNetflixで公開され、ものすごく心を揺さぶられた作品「今際の国のアリス」を大賞にしたいと思います。


特に国内の民放と1桁も2桁も違う莫大な予算を映画並みにかけられているため、映像も半端なく、そしてストーリーも秀悦、さらにはキャストが素晴らしくて、こんなクオリティの作品は久しぶりに見ました。もし、未だ観ていない方は、絶対おすすめですので、年始にネトフリで全編見てください。

詳細は以下をご覧ください。ネタバレなことは書いていないかと思います。https://note.com/prism777/n/n95f6566de38b


8. IT news大賞

IT newsは星の数ほどあると思いますが、勝手に、インパクトが大きかった「全銀システム障害」を選びました。


1973年に稼働して、今まで50年間、一度もこうした障害は起こしていないシステムが2023年についに障害を起こした、というのが非常に印象深かったですね。

詳細は以下です。
https://note.com/prism777/n/n1656affbcaec


9. 経済news大賞

こちらは一般的な大ニュースではなく、私が記事にした経済関係のブログで今回アクセス数が一番多かったものを選びました。その記事が
「インド株に投資するためにインド経済を調べてみる」です。



経済newsというより、どちらかというと投資newsではないかと思いますが、インド経済や株式市場が右肩上がりではあるので、日本の投資家にとってもインド経済は気になる分野ですね。

詳細は以下をご覧ください。
https://note.com/prism777/n/n4b8e1e418fdd


10. 競馬大賞

最後は競馬大賞です。まず、今年の馬大賞は、文句なしで「イクイノックス」ですよね。
昨年からG1レース破竹の6連勝、さらには2023年の世界競走馬ランキングで1位、そして秋の天皇賞でレコード更新、獲得賞金は22億超えなど、ものすごい成績を残しました。
そんなイクイノックスが11月のジャパンカップで優勝した後に電撃引退を発表しました。まだ4歳ですが、種馬としての価値が最高の時にやめるというのが大人の事情のようです。

イクイノックスと牝馬最強のリバティアイランドが激突した11月26日の「ジャパンカップ」競馬レース大賞に決定しました。


着順はイクイノックス1位、リバティアイランド2位という、期待通り、両馬の最後の一騎討ちでした。

この「ジャパンカップ」の前に私が書いた記事を紹介します。https://note.com/prism777/n/n6fc6a0c4fa17


以上、昨年2023年の「勝手に大賞」を発表いたしました。
本年2024年にはどのような新たな「勝手に大賞」に巡り会えるのか、楽しみですね。

それでは。

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