「IROIRO SYMPATHY」あそびかた
「IROIRO SYMPATHY(イロイロシンパシー)」 のあそびかたを紹介します。
つかうもの
・イロカード:プレイヤー1人につき12枚(各1色)
・テーマカード:20枚
・シンパシーポイントカード:1ポイント24枚、5ポイント12枚、10ポイント12枚
じゅんび
・「イロカード」を各プレイヤーに12枚(各1色)配ります
・「テーマカード」をよく混ぜて山札にします
・じゃんけんで最初の出題者を決めます
すすめかた
1.出題者は山札のテーマカードを1枚めくり、テーマに沿った「お題」と「色数」を宣言します。
2.すべてのプレイヤーは「お題」から想起するイロカードを「色数」分だけ選び、選び終わったら一斉に選んだイロカードを公開します。
3.出題者と全く同じイロカードを出したプレイヤーがいたら、シンパシーポイントを獲得します。(シンパシーポイントの計算方法は後述)
時計まわりに出題者を交代しながら以上の流れを繰り返し、山札のテーマカードがなくなったらゲーム終了です。
だれがいちばん?
獲得したシンパシーポイントがいちばん多かった人の勝ちです。
テーマに沿った「お題」と「色数」の例
たとえばテーマカードで「しょくぶつ」が出た場合は『チューリップ』『さくら』『たんぽぽ』、「のりもの」が出た場合は『パトカー』『飛行機』『船』のように、テーマカードに関連したお題を出します。
色数は6色以内で好きな数を出すことができます。出題者は「『チューリップ』で『3色』」のように「お題」と「色数」を組み合わせて出しましょう。
シンパシーポイントの計算方法
出題者以外のプレイヤーは、出題者と全く同じイロカードが出せたら「色数」分のシンパシーポイントを獲得します。
出題者は、自分と全く同じイロカードを出した他のプレイヤーが1人以上いれば「色数」分のシンパシーポイントを獲得します。全く同じイロカードを出した他のプレイヤーが2人以上いたとしても獲得できるシンパシーポイントは増えません。
出題者の出したイロカードと誰も同じにならなかった場合は、誰もシンパシーポイントを獲得できません。出題者ではないプレイヤー同士でイロカードが同じになった場合でも、誰もシンパシーポイントを獲得できません。
シンパシーポイントカードのつかいかた
シンパシーポイントカードは獲得したシンパシーポイントを数えるためにつかいます。シンパシーポイントを獲得したらその証として、シンパシーポイントカードをポイント数分獲得し、他のプレイヤーに見えるように置きましょう。
シンパシーポイントカードは「1」「5」「10」とカウントできるので、「1」が5枚たまったら「5」、「5」が2枚たまったら「10」というようにカウントして使えます。
あそびかたの展開
テーマカードを自由につくれます
白紙のテーマカードにオリジナルのお題を描いて遊ぶこともできます。家族みんなが好きなことやコミニティに合わせたテーマを設定するとさらにゲームを盛り上がります。オリジナルのテーマカードは何枚でも足して遊ぶことができます。
ダウンロードデータ(PDF形式)は下記からご購入いただけます
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