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新・北海道4,000km Ver.2攻略 8/21スタート100%回収

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Ver.2に更新され新たに離島や観光地などにも行けるようになった「新・北海道4,000km」。
この記事では入場券・スタンプ・チャレンジ4,000kmに加え、全国鉄・私鉄駅利用と26の周遊指定地を含めた100%回収チャートを紹介する。

Ver.2について

Ver.2でのゲームバランスに影響する主な変更点は以下の通り。
・悪条件時の徒歩・野宿によるステータス低下が正常に機能していなかった不具合を修正(よりステータスが下がるように)
・一部の銭湯は温泉(衛生度に加え健康度も回復)に変更
駅の規模に応じて入場券の購入などに時間を要するように変更
・一部駅の駅弁購入時間を短縮
・国鉄駅追加:赤平・中越・喜茂別・北檜山・愛国・幸福・上渚滑
・渚滑にスタンプ追加
・岩見沢・上川・登別・鵡川・占冠に駅弁追加
・とりめし(静内)・鮭弁当(様似)の販売時間延長
・占冠に売店追加
・2タイプの日食弁当(車内販売)は個別にカウントされるように
・道南回遊券で奥尻航路と函館-恵山のバスを割引可能に

収集所要時間増加の影響が特に大きく、Ver.1で利用できた収集パターンが不可能となっているところも多い
収集所要時間は駅の規模にかかわらず1つごとに最低1分で、さらに駅訪問後最初の入場券・スタンプ回収では駅の規模に応じて所要時間が最大5分追加される。そのため場合によっては収集を分けて行う必要も生じてくる。
悪天候時のステータス低下も大きくなっているため、雨具なしでの徒歩や野宿は極力避けたいところ。

注意点など

本チャートは8/21スタートでクリアできるルートを設定している。
最初の6日で18きっぷで収集を行いつつ道南・本州の駅弁を回収し、7日目以降は北海道ワイド周遊券を使用する。
9月に入ると周遊指定地のうち天売・焼尻はフェリーが1日4往復から2往復になり、日勝峠は運行期間が7/24~8/31のため利用そのものが不可能となる。すなわちこの2か所は8月最終日の11日目までに訪れることが求められる。
8/21スタート以外であれば11日目までに日勝峠と焼尻島に行く必要がなくなるため、攻略順を変えることもできると思われる。
チャレンジ4,000kmの20路線踏破までに出費の大きい東北と離島を攻略するため、序盤は資金の余裕がほとんどない。また駅弁コンプリートを目指す都合上、食べすぎによる健康度低下が多数発生するためステータス管理にも注意を要する。駅弁の数は地域による偏りが大きいため、お茶は駅弁の少ない地域でのみ購入すること。チャート内で購入するものを細かく指定しているため、その通りに買い物することで序盤を乗り切ることができる。

1日目の富良野は回収時間の都合上駅弁購入のみとし、入場券などは9日目に回収する。南部17:58着から南大夕張18:05発は徒歩6分を要するため速やかな操作が求められる。楓到着後は利用判定を得るために一旦改札を出ること。
3日目はある程度空腹の状態で函館に行くために長万部では寿司とお茶のみを購入する。初日に買ったお菓子は駅弁が買えない4日目用に取っておくように。8/21スタートの場合函館の撮影チャンスはこの日が唯一のため、5分の折り返し時間で撮影と駅弁購入をこなす必要がある。五稜郭は回収に2分追加される駅のため5分での全回収ができない。翌日に撮影チャンスがあるが木古内に行く前に入場券とスタンプを回収しておくこと。
4日目の江差港と函館山はどちらも徒歩で往復することとなる。適当な便を予約し待合室に入ってすぐに出ることで利用判定を得ることができる。できるだけ空腹の状態で本州に向かうために函館までの食料は初日に買ったお菓子と菓子パン2個でしのぐ。函館到着後すぐに北海幕の内を買って食べること。行きの青函連絡船では幕の内弁当以外3種の弁当を購入する。
ワイド周遊券は20日有効のものでは最も安価な八戸で購入する。北海道に戻る6日目に「明日から使用」で購入することで、有効期限いっぱいまで20日間ワイド周遊券を利用できる。青函1便に乗るときには7日目になっているのできっぷの選択を忘れずに…
7日目の瀬棚線は行きの国縫2分停車で撮影を行うこと。そうすることで瀬棚で10路線踏破の3000円が手に入り、北檜山までのタクシー代を捻出できる。室蘭に到着したら夜が明けるまで24時間利用できる室蘭港で過ごそう。
8日目の旭岡は1分停車の間に改札を出て再乗車することで利用判定を得ている。後の幸福や中越なども同様の方法で駅利用を行う。
10日目の南稚内では街の商店で調理パンを購入する。宗谷岬行きのバスは17:37発なので回収は後回しでよい。
11日目の宿泊は幸福ゆき乗車券で3割引できない稚内で泊まるよりも南稚内で泊まるほうが安く宿泊できる。南稚内→稚内でタクシーを利用してもお釣りがくるのでワイド周遊券を使わないスタイルでもおすすめ。
13日目の名寄では今後の夜間行軍や野宿によるステータス低下を抑えるためにAMラジオを購入する。
20日目は池北線935Dに乗車するが、Ver.2では回収時間の都合上本別の全回収ができなくなった。そのため前日夜に池田まで行き、日付が変わる直前にタクシーで移動するという手で攻略している。深夜料金のため7,540円となるがすでにボーナスが大きくなっている時期のため問題にはならないはず。池北線始発列車で足寄に行ったら次はタクシー(6,100円)で上士幌へ向かう。こうすることによって本別を回収しつつ士幌線の踏破を実現している。
21日目は滝川17:41着からタクシーで新十津川に行き撮影を行う。8/21スタートの場合は日の入り直前のため速やかに撮影すること。撮影後は国鉄バスで滝川に戻ろう。
22日目に回収する岩見沢の釜めしがこの旅で最もシビアな回収となると思われる。Ver.2で駅弁購入時間が短縮された岩見沢駅だが急行宗谷は2分停車であり、さらに駅弁を購入すると時間の低速化が解除されるので購入後速やかに乗らないと札幌14:00発のバスに間に合わなくなる。
あとは健康度の低下に気を付けつつ駅弁を回収することで23日目に100%クリアを達成することができる。最終日の大雪6号は終点の札幌まで乗ってしまうとゲーム終了となってしまうので手前の岩見沢などで降りること。

旅程

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