見出し画像

【ライターの仕事】浜松エリアの子ども食堂に関する取材をしました。

浜松商工会議所が発行する冊子「ニューイング」の8・9月号特集記事。

「地域企業とつくる子ども食堂」の一部を取材・執筆しました。

イメージ画像です

普段、地域の高齢者サロンでスマホ教室のサポートをしたり、お米の無料配布のためにママさんを集めるなど「ほんのちょっと福祉をかじった経験」が役に立ち(????)、取材はスムーズに進みました。

私が伺ったのは社会福祉協議会。

福祉のプロのマネジメント能力が半端ない。

担当者一人で市内40か所以上の子ども食堂をサポート。地元食品企業に余剰ストック食材があるかどうか打診し、食堂に無料配布する食材管理、ルート選定、スケジュール管理までを一人で行っているそう。

超人かな?

一推しの記事は、私が書いたものではありませんが、「NPO法人 サステナブルネット」さんの紹介記事。

代表の方は、自身がひとり親として苦労した経験を生かし、子ども食堂を立ち上げて地域の人を支え、その人たちの独り立ちに向けた道筋まで整えたいと。

熱い思いに心を打たれました。

さらに、地元の企業による食品提供を望み、社会福祉協議会と商工会議所の協力を得て、実際に食品提供のサイクルを生み出すところまで漕ぎ着けているのです。人の思いが、大きな組織を動かしたストーリー。

地域を支えるのは人だ。そう実感する記事でした。

点と点がどんどんつながるのがローカルの醍醐味。面白いです。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?