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コンテンツマーケティングのコツは、つながり方に注目すること


これまでもインターネットを活用して日頃から支持してくれている方々に対して情報を提供したり、興味関心を持ってもらえそうな方々に発信してきましたが、インターネットの普及と共に各種サービスの種類も豊富になったため、コンテンツマーケティングを意識するようになりました。

従来のインターネットを活用したアプローチと共に、コンテンツマーケティングを実現するために意識したのはウェブサイトのみで情報提供したり、情報が浅い(薄い)内容を届けないようにしたことです。

ウェブサイトのみで情報を提供していた場合に挙げられるメリットとデメリットは、広く情報発信ができる一方で、情報の内容が浅く(薄く)なってしまうことです。

そのため、届けたい情報を迅速に支持してくれている方々や興味関心を持ってくれている方々に対して届けられるものの、表面的な内容になってしまうことが珍しくありませんでした。

他にもウェブサイトのみで情報を届けていた時には大まかなアクセス情報などは把握できても、閲覧してくれているユーザー達の具体的な情報を得ることができない様子でした。

そこで、コンテンツマーケティングを意識してウェブサービスにも注力してみたところ、登録してくれている方々の情報を詳しく知ることができて、興味関心を持っている方々のことを考えて、ピンポイントで案内が届けられるようになりました。

しかも、支持してくれている方々が関心を持っている事柄について知ることができたので、新たなる商品やサービスの企画開発をする際にも日頃アクセスしてくれている方々のことを強く意識するようになりました。

また、コンテンツマーケティングを行ううえでは、双方向的なやり取りができるが故に、一方的な情報発信にならないように意識しており、案内を報知した後には、しっかりと効果測定をしています。

効果測定をしたことによって得られたデータは商品やサービスの企画開発に活かすだけではなく、その後の情報発信の仕方にも活かしています。

コンテンツマーケティングという考え方が浸透してきた昨今。
発信者とユーザーの「つながり方」に注目することが大切なのではないかと考えます。


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荒川 明夫 (AKI) ┃ DX推進アドバイザー │ note毎日更新
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