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企画力をつけるための視点と考え方

企画力は身につけようと思ってもなかなか身につかないものですよね。
でも、企画力を高めようと意識することで、その能力を高めることができると思うのです。

企画力は、情報収集力と情報を結びつける発想力が大切だと思っています。

ふと思ったのは、リモートワークでオンライン会議が増え、仕事の話はスムーズにできるようになった一方、雑談が減ったなんてことをよく耳にしたことです。
雑談って、今思うと必要だったんだなと。

雑談から得られる情報ってけっこう大切で、意外と覚えていたりするんですよね。
会議での緊張状態ではなく、リラックスした場所だったり、飲み会で得た情報って、あとになって他の情報と組み合わせると、良い企画が生まれたりしたものです。

企画と言っても、業務の中で誰かに依頼された受け身の場合と、自身で発案してみようと考える自発的な場合とがあると思うんですよね。

どちらも楽しいし、仕事の醍醐味だと思うのですが、自発的に課題や不満を見つけ解決する方法とそのプロセスを導き出すと、仕事はもっと楽しくなると思います。

こういうふうなサービスがあればいいのにな~とか、もっとこうしたら効率いいのになぁ~とか、どうすれば楽できるかなんて起点でも良いと思います。

企画力を高めるためには、意識的に情報を取りに行く、その情報を組み合わせてみる、誰かにその企画を話してフィードバックをもらうなどすると良いのではないでしょうか。

予測困難な現代であっても、企画力を向上させていけば新たな価値を生み出すことが可能です。
ささいな日常の中にたくさんのヒントを見つけられるようになる可能性もあります。

視点や視線をずらすことで、新しい発見があるので、偏った情報ではなくて、幅広く人やメディアや書籍などから、まずは情報収集してみてはいかがでしょうか。


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