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次世代ロボットとAI活用

様々な分野の多くの企業で、AIの導入が進んでいます。
また、私たちの生活においても、徐々に身近な存在になりつつあります。

ある企業が行った調査によると、AI市場は2023年に640億円を突破することが予測されています。
今後さらにAI導入の動きが加速していくことは明らかですよね。

AIは、様々な用途に活用していくことができるので、導入する企業の目的によってAIの特徴も大きく変わります。
自社内の業務効率化や生産性向上のためのAIがあったり、サービスを補助するものであったり、サービスそのものであったり、多種多様です。

一般的に、消費者に分かりやすいものとして、「AIロボット」が挙げられると思います。

調理や介護やペットなど、AIを搭載したロボットは、今後ますます増えていくと思いますし、AIと他のデジタルテクノロジーによって、サービスの可能性は無限に広がっていきます。

AIは、まだまだ発展途中なので、AIにも得意な業務と苦手な業務が存在するということを忘れてはいけないのです。

AIは、大量のデータを分析し、予測する作業を得意としますが、創造性(クリエイティブ)が求められる作業は得意ではありません。そのため、今後すべての仕事がAIに奪われる可能性は低いでしょう。

人間が担うべき仕事と、AIに任せるべき仕事をしっかりと整理したうえで、それぞれの(が)価値を作り上げていくことが大切です。

まずは、こんなことが自動化できそうだとか、こんなことを機械に任せると面白そう、便利そうという発想を起点としてサービスを考えていくと、良いのではないでしょうか。

AIロボットに関しても、得意作業を洗い出したうえで、活用できるかどうかがポイントになりますし、AIがあたり前の世の中ではないので、「見せるAI」をロボットで実現すると、注目度が増すと思います。
つまり、AIロボットでサービスを作り上げる以上の価値を生み出す可能性があるということです。


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