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ノーコード推進協会の発足でシステム開発の内製化が進んだらDXが進むかも

プログラミングなしでウェブサービスやアプリを開発するノーコード。
その普及を目的に「ノーコード推進協会」という組織が9月1日に発足されました。

外部のITベンダーに依存してきたシステム開発からの脱却に寄与するのか、DXを加速する起爆剤になるの かはこれからですが、個人的にとても興味を持ちました。

中小企業が自ら業務アプリを開発できる環境づくりを支援するようなので、動向をチェックしておきたいですね。

DXがコモディティー化されて、概念は理解したものの、じゃあ実際に何をどう変える?または代える?という場面になった際に、ツールが必要になるのは明らかで、そこにノーコードは有効だと思うのです。

もちろん、UXあるいはUIが重要なのは承知しているのですが、実際にモノ(システムやアプリ)を作ってみるという行為は専門領域から一般的な作業へと押し込まないと、デジタルが進んでいかないですよね。

ひと昔前は、ホームページの制作が専門分野であったけれど、今では誰でも気軽に作れるかのように、気軽にデジタル化が実現できれば、アジャイルにデジタルを取り入れたプロジェクトが走るという妄想を掻き立てられます。

ちなみに、ノーコードは、プログラミングのスキルがないひとでも、迅速にアプリケーション開発か可能になる技術です。
内製化でアプリケーション作れるからことから、ITベンダーへ投げなくても良くなるのです。
ノーコード推進協会は、相互に情報発信や共有を行うことによってノーコードの普及を啓発して、デジタル活用人材の育成を推進するようなので、期待したい取り組みです。


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