新しい文化祭のカタチ
ICTを駆使したハイブリッド文化祭!
先週の金曜日<令和4年(2022年)10月14日(金)>
3年振りに淞丹祭を開催しました!今回の淞丹祭は今までになかった新しい取り組みばかり!
「クラス対抗Tシャツコンテスト&CM制作」
「クラス対抗黒板アートコンテスト」
「全校書道パフォーマンスエキシビジョン」
youTubeとgoogle meetで各クラスに配信し全校生徒を繋ぎました。「全校書道パフォーマンスエキシビジョン」では信光館(体育館)に集まり、今回はICTを駆使したハイブリッド文化祭!
今までにないレアな文化祭、画期的な企画だと思います。
新しい文化祭のカタチを生徒主体で開催できたことは大きな学びであり、学校としても新しい歴史の扉が開いた文化祭となりました!
2022淞丹祭のテーマは「イノベーション」
3年生は入学した当時から、新型コロナウイルスの影響で学校行事は中止や延期が相次ぎました。
今年は3年生にとっては高校生ラストイヤー。
生徒会担当の先生も、今の3年生に対して「なんとしても開催する」と宣言し、立正大淞南での高校生活を形に残してあげたいと企画からサポートしてくれました。
しかし今の3年生にとっては何もかも初めての淞丹祭(文化祭)。生徒会も残っている資料と聞き伝えの情報だけで開催しなければなりません。
しかも「模擬店」や「カフェ」などの飲食は出来ないという制限のある中での開催。
手探りのスタートでしたが、
「ピンチをチャンスに変えよう!」
「何かクリエイティブな企画、創り出すことがしたい!」
「今まで通りのものができないなら、今までしたことのない全く新しいものをしよう!」
と生徒会中心に生徒のみんなで意見を出し合い、テーマは
「イノベーション」(INNOVATION)に決定!
トライアルアンドエラーの積み重ねの上に、予想を上回る「SHONANイノベーション文化祭」ができたと思います。
オープニングの司会コメントは次のようなものでした。
配信する会議室はスタジオのような雰囲気。
淞丹祭は淞南の真心を表す祭典
本校では文化祭のことを淞丹祭(しょうたんさい)といいます。
「丹」は「丹精を込める」「丹念に行なう」など「真心」という意味があります。
そこで「淞南の真心を表現するフェスティバル」という意味で「淞丹祭」と平成12年(2000年)に命名されました。
特別サポーターとして松江を中心に活動する路上詩人こーたさん、Poriさん、たかはしちかえさん、やましたまほさんのアーティストチーム「STA」の皆さんの協力をいただき、これまでにないコラボ企画となりました。
ありがとうございました!
今後、淞丹祭2022については、深掘りし第2弾、第3弾、第4弾として情報発信していきたいと思います!
生徒たち主体のイノベーション(innovation)な取り組みを、ぜひ多くの人に知ってほしいと思います!
<淞丹祭(文化祭)フォトギャラリーはこちら⏬>
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