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Microsoft Azureを用いて、顧客のクラウド環境を整える技術集団

DXソリューション統括部 DXプラットフォーム1部でゼネラルマネジャーを務める三浦 隆裕と申します。DXプラットフォーム1部は、Microsoft領域のクラウド及びセキュリティの導入や運用を通じて顧客のDX推進を支援する組織です。

今後、さらにDXによるデジタル変革を実現し、新しい価値や新規顧客を創出するために、新たな仲間を増やしたいと思っています。

この記事では、候補者のみなさんとお会いする面接担当者として自己紹介と組織紹介をさせていただきます。

ゼネラルマネジャーとして、No1クラウドベンダーを目指す

私の社会人経験は、建設企業の子会社に新卒入社したところからスタートし、CAD業務を行う部門に身を置いていました。

当時の私のミッションは、業務環境を整えたり、効率化や品質改善をしたりすること。情シス的な動きをしたり、はたまた配線設備をやったり、なんでも屋のような仕事をしていました。

そういった業務に携わるうちに「業務環境改善や効率化の提案をする仕事は面白い」と思い始め、クライアントワークとして本格的にやっていきたいと感じるようになったのです。

そんな思いで転職したのは、SIサービスを展開するベンチャー企業。当時はエンジニアリングの知識もまだまだ拙く、勉強することばかりでしたが、周囲の助けを借りながらインフラ部門のプロジェクトマネジメントを担当していました。

2社目でIT技術やプロジェクト管理のスキルを磨き「もっと大きな案件を手がけたい」と転職したのが、パーソルプロセス&テクノロジー(当時のインテリジェンスビジネスソリューション)です。

私が入社した2014年当時はインフラの外販部隊はまだまだ小さいながらも、これからの組織拡大に向けてさまざまな挑戦をしていたフェーズ。自分が思い描いた通りにプロジェクトを進めることができて、良い経験を積んできました。

2020年10月に旧DXプラットフォーム部のゼネラルマネジャーに就任して以降は、No1クラウドベンダーになることを目指して、Microsoft Azure技術の向上やプロジェクト品質の向上に取り組んできました。

旧DXプラットフォーム部ではインフラのデリバリの他、セキュリティや運用保守というように多くのサービスが混在して組織のビジョンがぼやけてしまっていました。そこで、組織の目指す姿や方針、また事業への取り組みを明確にするために、2023年4月にDXプラットフォーム部を2つにわけました。現在はDXプラットフォーム1部のゼネラルマネジャーに就任しています。

メンバー一人ひとりが真面目に技術に向き合う組織

DXソリューション統括部は、クラウド技術を用いたお客様のDX推進をミッションとしています。そして、我々のDXプラットフォーム1部では、特にセキュリティや運用保守の面でお客様のDX推進に貢献しているのが特徴です。対してDXプラットフォーム2部では、クラウドインフラのデリバリを行っています。

主にはMicrosoft Azure技術を用いたサービスを提供しており、初期投資少なく、スピーディにお客様の環境を整えることができるという強みを持っています。

以前はセキュリティの問題などでクラウド化を踏みとどまっていた企業も、クラウドへの切り替えやハイブリット化などを進める中、さまざまな業態のお客様からお声がけをいただくようになりました。

3ヶ月から半年ほどの期間で、お客様のクラウド環境の立ち上げを担うプロジェクトが多いですが、中には数年単位で携わっているものもあります。

長期のプロジェクトとして代表的なのは、東日本を中心とする鉄道事業者グループのSI企業様との案件です。現在オンプレミスで動いている鉄道運行を支えるシステムをクラウドシフトするといったプロジェクトを支援させていただいています。

単にサーバーを切り替えるというだけではなく、サービス系のデータベース管理もクラウドサービスを使ってやっていきましょうと舵を切られたところで、こういった社会インフラを支えるような大規模プロジェクトに貢献できるのも、我々の事業のやりがいの一つです。

また、部門としての技術の強みをさらに加速すべく、メンバー一人ひとりが技術と向き合う姿勢を持っており、その成果をお客様に提供できているという自負もあります。

技術力を磨くために、必要な資格を積極的に取得したり、勉強会を開催したり。定期的に技術ブログの発信も行うメンバーが集っています。個人の技術を磨こうというだけでなく、きちんと得た知見をシェアして、組織としての技術レベルを底上げしていこうと行動してくれるメンバーばかりという特徴もあるんです。

クラウド技術を用いて、顧客ビジネスを成功に導く

前述した通り、技術と真っ直ぐに向き合うメンバーが多い組織ですので、クラウド技術を高い水準で身につけ、それらを用いて自分たちのソリューション作りにチャレンジできる環境が揃っています。
我々の組織が目指すのは、No1クラウドベンダー。そのためにやったことがないことにも果敢に挑戦し、かつ仕事として事前にしっかり検証をした上で進めることが重要だと考えています。

これから一緒に働く方にも「クラウド技術に向き合い、クラウドを用いて顧客のビジネスを成功に導こう」という思いに共感していただけたら嬉しいです。

面接で候補者の方とお話をさせていただく際には、これまでのご経験に加えて、将来のキャリアについてぜひ聞かせてほしいと考えています。将来のビジョンを共有していただくことで、その方が大切にされていることや仕事への向き合い方、お人柄をぜひ知りたいです。

個人的にも、さまざまな経験から広い視野を持った方とのお話は魅力的で楽しみでもあります。面接だからと構えず、雑談を交えながらカジュアルにお話ししたいです。

顧客のDX推進を支援し、ともに成長していきましょう!

最後になりましたが、ここまで読んでくださり、DXプラットフォーム1部に興味を抱いてくださった方にぜひお伝えしたいことがあります。

パーソルプロセス&テクノロジーは、Microsoft社と長いパートナー関係を持つ会社です。高いクラウド技術も用いて、インフラにとどまらない、さまざまなソリューションを提供できるというやりがいがあります。

そんな環境に身を置いて「クラウドや新しい技術を吸収していきたい」「技術に裏打ちされたビジネス感覚を研ぎ澄ませていきたい」という方には、楽しんでいただける職場です。

技術と真っ直ぐ向き合うメンバーたちとともに、技術力で顧客のDX推進の支援をしていきたいという思いに共感いただける方のご応募をお待ちしています。

【DXプラットフォーム1部のご紹介】
DXプラットフォーム1部では、主にMSのAzureやMicrosoft365の技術を用いて顧客の業務環境やシステム基盤の構築や、セキュリティの向上、また構築した基盤の運用保守も行い、要件定義から保守まで一気通貫で提供しています。 
例えば昨今のコロナ禍によるリモートワークの急増では、設備の導入をせずクラウドサービスの特性を生かしたAzureVirtualDesktopによるVDI環境の提供などでお客様のビジネスに貢献できたと思います。
多くのお客様がMicrosoft365を利用しています。そんなお客様に外部からの驚異や内部のコンプライアンス(ハラスメントや機密情報)のリスクが無いかをMicrosoft 365 E5 Complianceの機能を用いて可視化するようなアセスメントを行い、情報漏洩対策の提案なども行っています。


パーソルP&Tでは幅広いポジションで積極的に採用中! 現在募集中の職種は以下から確認できます。


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