見出し画像

【基礎編】ライティングの際に意識すべきこと!その1

皆さんこんにちは!じーこです!

今回は初めてライティングのお仕事に携わる方はもちろん、それ以外の方も使える“文章作成時に意識すべきポイント”についてご紹介します!

最近はSNSが主流になり、毎日何かしらの文章に触れている方がほとんどではないでしょうか。
ちょっとした小技を使って読みやすい文章を作りましょう!

1.とにかく一文は短く!

伝えたい事がありすぎる状態で文章を書くと、つい一文が長くなってしまいますよね。作成した文章が長くて読みづらい場合は「※一文一義」を意識し、再考してみましょう。

※一文一義・・一つの文章に伝えたい事は一つまで

例えば下記の文章…

(例)この前ライブに行ったんだけど、まさかのライブ会場で友達に会っていろいろな話をして、ライブのセットリストも最高だったし、また行きたい!

 伝えたい事はわかります…!
 (相当ライブが楽しかったんだろうな笑)

これを「一文一義」を意識した文に修正すると

(例)この前ライブに行ったよ。まさかのライブ会場で友達と遭遇して、いろいろな話をした!ライブのセットリストも最高だった…!また行きたいな~!

内容は同じでも、読みやすさは段違いですよね。
伝えたい事がたくさんあるときは、まずは箇条書きにして頭の中を整理しましょう!

2.語尾にバリエーションを増やす

「です、ます」調の文章を使っていると、つい同じ語尾を続けて使いがち。同じ語尾が続くと文章のテンポが悪くなり、読んでる側も飽きてきます。何より一目見ただけで“初心者が書いたんだな~”と思われてしまう可能性も…。

実はこれ、意識しないとなかなか難しいんですよね…。
私もいまだに悩みます。自分への戒めも含め書かせてください笑


例えば下記の文章…

(例)私はラーメンが好きです。ラーメンは腹持ちが良く、いろいろな味が楽しめるからです。特に好きなのはとんこつラーメンです。本場福岡で食べたとんこつラーメンの味が忘れられないです。

何度も「です」が続いているので、稚拙な印象を受けます。
語尾を修正すると…

(例)私はラーメンが好きです。ラーメンは腹持ちが良く、いろいろな味を楽しめます。特に好きなのはとんこつラーメン。本場福岡で食べたとんこつラーメンの味が忘れられません。

上記で使用している語尾は「です」「ます」「体言止め」「否定形」の4種類。バリエーションを持たせるだけで読みやすい文章に一変しましたね!

読みやすい文章にするためには、テンポが大切です。
同じ語尾は2回続けて使わないように気を付けましょう!!

今後、使える語尾を一覧でご紹介します(#^.^#)

今回はここまで!
次回もライティングの基礎について投稿予定です!
また次回のスキルノートでお会いしましょう~✨


この記事が参加している募集