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『7つの習慣』に挫折した人へ


「あなたが影響を受けた本は何ですか?」

この類いの質問に対して、
いわゆる成功者の人たちが
よく挙げる本に『7つの習慣』がある。

いわずとしれた自己啓発の名著だ。


日本での発売から
20年以上経っているにもかかわらず、
いまだにベストセラー入りすることもしばしば。

現にこれを書いている今も、
Amazonランキングで56位につけている。

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しかし、その分厚さと内容の濃さゆえか
最後まで読み通せたという人は、購入者数の割に少ない。

✓  抽象的な概念の多さ
✓  翻訳本独特の言いまわし
✓  日本人にとって著者と文化的背景が異なるがゆえの理解の難しさ

などなどの事情があいまって、
完読と理解のハードルが高くなっているきらいがある。


もっとも、名著というのは
えてして内容の濃さと奥深さゆえに、
読み手にじっくりと格闘することを求めるもの。

インスタントな理解を許さず、
何度も何度も噛みしめることで
その書物の本質に近づいていける。

そんな知的歯ごたえがあるからこそ、
名著と呼ばれるのだろう。



『7つの習慣』もそんな名著のひとつだから、
できればちゃんと読んで理解したい。
そう思っている人は多いはずだ。

そこで役立つのが、
今回紹介するこちらのnote記事。

↓ ↓

【図解書評】7つの習慣|第1から第7まで一つずつ丁寧に解説しています。



Keynoteを使った華麗な図解動画で
『7つの習慣』の要点を明快に解説してくれている。

しかも、7つある習慣ごとに
動画を分けて解説しているので、
他の書評動画に比べて各習慣の理解を深めやすい。

大著に挑戦するときの挫折ポイントは、
長く難解なために各所の要点を見失ったり
忘れてしまうこと。

しかし、これらの動画と本書を
何度もいったりきたりしながら
読み進めることで、
そういった理由での挫折を防ぎやすくなる。


この解説動画は、
『7つの習慣』という大海原を航海する際に
目的地や現在地を見失わないための
灯台のようなもの。

仕事も遊びも外出が難しく
どうせ家で過ごす時間が長くなっている現在、
あらためて『7つの習慣』に挑戦してみるのは
良い過ごし方ではないだろうか。

<追伸>

この記事を書いた現在、
上の書評動画は第5の習慣までアップされている。

残りの2つの習慣の動画の更新や
他の書評動画も知りたい方は、
NISHIさんのYouTubeチャンネル
「書評王に俺はなる」に登録しておくのがオススメだ。

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