自分の変えられるところを変える
おはようございます。かえもんです。
久しぶりの朝投稿です!
実は昨日部活動でミーティングを開きました。
コロナで1ヶ月ほど活動が休止になったことを受けての今後の動きの確認と選手のモチベーション確保を目的として、短時間で行われました。
そして、このミーティングで何を言うかめちゃくちゃ迷いました。
コロナに負けたらダメだ、頑張れ!なのか。
ここで自主練習を頑張ろう!なのか。
伝えたいことが色々あるのですが、上手く言葉にできずに直前まで考えていました。
結局、伝えた内容は2つにしました。
1つは「自分たちで変えられるところを変えよう」ということ。
もうひとつは「チームのスローガンをコートの外で体現しよう」ということ。
まず、コロナ禍において先行きというものはほとんど見えません。具体的にはいつになったら練習ができるようになるのか。大会は開催されるのか。
こういったことは気になりますし、もし最後の大会も無くなるかもと考えると居ても立っても居られない気持ちになります。
しかし、練習の再開時期や大会の有無は私たちではどうしようもない問題です。そのことについて、あれやこれやと考えることは、厳しい言い方ですが時間の無駄です。
だから、私たちが本当に意識を向けるべきは
「今この期間をどう過ごして、成長するか」
ということです。
コートの外でも成長することは可能です。
それはバスケ選手としても人としても。
そのために、チームのスローガン(理念)をコートの外で達成することが必要です。
うちのチームのスローガンには「最後までやりきる」という意味が込められているので、選手には「自分で何かやると決めたことを継続してやりきろう」と伝えました。
ミーティングで話しながら、自分自身にも同じことが言えるなぁと感じました。
自分の変えられるところ、つまり影響力の与えられる範囲を変えていく。
そのために、やると決めたことを最後までやりきる。
自分も選手も今より少し成長して再開できるように。あと少し我慢して、少し成長できるようにやるべきことをやりきります。
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