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勝負の世界は厳しい

こんばんは。かえもんです。

学校祭期間も半ばが過ぎて、少しずつ余裕が出てきました。しかし、そろそろ定期テストが…。休む暇は無さそうです。笑

さて、今日は「勝負の世界は厳しい」ということについて書きます。

最近よく思うのですが、バスケ、特に部活でやるバスケって残酷です。

バスケを初めて1年やそこらの選手しかいないチームがバスケをミニバスからやっている選手ばかりいるチームと戦う。

当然、初心者チームが負けます。それもボロ負け。お互いの選手は一生懸命やっています。しかし、残酷なまでの実力差がある。それを節目節目の大会で叩きつけられる。

ある意味分かりやすいですが、残酷でもあります。

しかし、勝負の世界が厳しいのは当たり前です。

なぜなら、全員必死だから。全員勝とうとするから。大会に出ているのに、「負けても良いんです」というスタンスのチームは大会を通して大きな成果を得ることはできないでしょう。

言い換えれば、必死にやってもぎ取った勝利には価値があるし、必死に勝ちにいくことにはそれ以上の価値がある。私はそう信じています。

となれば、「初心者だから」とか「背が小さいから」とかは全て言い訳に過ぎません。

初心者だらけで勝つことは難しいです。しかし、初心者だらけだとしても、勝つ確率のある戦い方を準備する必要はあります。

例えば、なんとかシュートで終わってリバウンド勝負に持ち込む。なんとかシュートで終わるためにはドライブだけでなく、ポストプレーを用意する。スローインはディフェンスの動きが読みやすいからセットプレーを何個も用意する。

こういう風に勝つという目標に対して自分たちなりの道筋を立てて、それを信じてやる。

その過程に私は部活動をやる意味があると思います。この過程こそ「目標に向かって努力する」ということに他なりません。その結果、成長という教育において求められる成果が出るはずです。


まとめます。

チームの環境は変えることはできません。
経験者がいない、背が小さい。これらを理由に勝利を求めないのはもったいないです。
その条件のなかで勝ちにつながる方法を模索して、努力する。これこそ部活動を一生懸命やる意義だし、私はそういう活動をしていきたいです。


ちなみに、この話は仕事についても言えます。

自分の能力をよく確認して、その上でどうやって組織に貢献するかを考える。

スポーツは人生に大きな価値を与えるものだと再認識できます。

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