環境が人を変える
こんばんは。かえもんです。
今日は「人は環境によって変わる」ということについて書きます。
私の学校では、今週いっぱいで期末懇談を行っていました。生徒とその保護者、そして担任の3人で面談を行いました。
この懇談でよく起こるのが「生徒の様子が普段とは全く異なる」ということです。
いつもは、明るく元気な子が親の前だとおとなしく全く話さなくなってしまう。こういうことがよく起きます。
その原因として考えられるのが「自分を取り巻く環境が普段とは違うこと」です。
いつもは先生と生徒しかいません。さらに、自分の他にも大勢の生徒がいます。
しかし、懇談になると先生はいますが、友達などの他の生徒はいません。代わりに親がいます。
こういう状況では、全く別人のようになってしまうのです。
「環境が人を変える」というのはよく言われることです。その環境とは何か。多くの場合は物質的な時間とか場所を指すことが多いです。
例えば、転職したことがきっかけで性格が変わったり、時間が生まれたことで新しいことに挑戦することができたりします。
これらに加えて、「人」も環境に含まれると私は考えています。しかも、この「人」が与える影響はとても大きいです。
つまり、「自分がどんな人に囲まれて生活しているのか」が自分自身に大きな影響を与えているということです。
環境が人を変えることは疑う余地がありません。
だから、自分を変えたいと思ったら周りの環境を変えることが大切だということです。
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