「ゴジラマイナスワン」のアカデミー賞視覚効果ノミネートが素直に嬉しい
先日、昨年12月に公開された「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が日本でヒットし、さらにアメリカなど海外市場でも好評なようです。
先月、ついにアメリカのアカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされたことが報じられました。確か、日本のみならずアジア映画の中でも初らしいです。
「ゴジラマイナスワン」は公開当初から評価が高く、興行収入的にも先輩ゴジラ映画「シン・ゴジラ」を越えるのでは?と噂されました。
山崎ゴジラが庵野秀明超えなるか?というのは個人的にけっこう興味がありました。ビジネスである以上、映画の評価において興行収入という指標は無視できませんからね。
僕も公開直後に「ゴジラマイナスワン」を観てきました。以前もnoteに書きましたが、予想していたよりずっと面白いと思いました。
個人的に、戦中や戦後間もない頃の日本(今回の舞台は戦後間もない日本)を描いたものってあんまり得意じゃないのですが、そこはゴジラ。設定なんて全く関係ありませんでした。
ゴジラが東京に上陸し、銀座を破壊するシーンは圧巻でした。あのシーンの迫力はまるでハリウッド映画そのもの。作中で視覚効果として評価が高いのは銀座はシーンなのかも。
庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」は日本政府の意思決定、対応に焦点が当たっていましたが、「ゴジラマイナスワン」は全く違うアプローチでした。
個人的に「シン・ゴジラ」も好きなので、観たことがないという人はぜひ!
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