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宇佐神宮参拝で人生が変わった話

昨日と今日、ゆにわの宇佐神宮参拝に参加して、
人生が変わる経験をしました。
時間軸としたら、参拝セミナー自体はたった二日間でしたが、
たくさんの愛と、様々な応援をいただいて、
わたしという人間がどんな風に変化したか、書きたいと思います。
(セミナーや参拝の内容はお話しできませんが、
一人の人間が変化したストーリーとしてご覧いただければ幸いです)

セミナー参加したいが金欠。苦しみを飲み込める器になりたい

わたしは、児童虐待防止のために会社員として働きながら、副業も始めています。
今回の宇佐神宮参拝セミナーの参加は、
わたしにとって決死の覚悟が必要でした。

以前ゆにわのビジネスコミュニティで、
運営サポーターの方に相談させていただいたとき、
わたしはコミュニティの支払でかなり金欠になっていました。
今まで会社員の給料で、収支バランスを崩さないようにしてきた自分でした。
ゆにわで学び続けたい、けど、本業だけでは苦しい。
「コミュニティの分割が終わる、やっと苦しみから解放されます」
とサポーターの方にお話したとき、
「違うよ、苦しみを抱きしめて、
それを飲み込める器に成長するんだよ」とお言葉をいただき、
胸にささりました。
サポーターの方から、副業でやっていたセッションを
有料化するようにアドバイスいただきました。

有料化へ向けてレターを準備する中で、
宇佐神宮参拝セミナーの申し込み期限が迫ってきました。
金欠の状況は変わらないし、セミナーに参加するとなると、
借金が増える…親にも言えない…
わたしはとてもためらっていました。

諦めきれないわたしは、ゆにわ塾の宇佐参拝前の動画を拝見し、
「宇佐に行きたいと、氏神様にお願いするといい」と伺い、
どうかわたしを宇佐神宮に行かせてください、
と氏神様に毎日お祈りしました。

仲間の後押しで押せた決済ボタン

そんな中、ビジネスコミュニティの講師の方の提案で、
コミュニティメンバーとミーティングをしている時でした。
メンバーから、
「朋ぴょんは行かないの?ゆにわの人たちはね、
みんな参拝セミナーの決済ボタンは、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで押すんだよ。
絶対に行った方がいいよ」
「朋子さん、大丈夫です。格安航空機があるから、
現地参加できますよ」
仲間の後押しで、わたしはそのミーティングの最中に、
現地参加の決済ボタンを押すことができました。

すると、不思議なことに、
「有料でもいいからセッションを受けたい」と
コミュニティでご一緒した方が言ってくださって、
あんなに抵抗があった有料化もできてしまいました。
そして、その方は、
「金欠なら、一緒の宿に泊まろう。お金はいいから」と
宿代まで出してくださいました。

仲間のおかげで借金すら笑いに変えられる

また、ビジネスコミュニティの相談会で、逆境を笑いに変える、
楽しむということを講師の方に教わりました。
例えば、「放置」はそれだけだと、ただのマイナスだけど、
「プレイ」をつけて、「放置プレイ」とするだけで、
面白くなるし、逆境を楽しむことができる、と。
わたしのこの金欠状況を、「借金プレイ」と思ったら、
この状況を面白おかしく仲間にも話せました。
今までなら絶対そんなことできなかったのに、
これはネタになるぞ、と思い、
職場にも給料前借りすることができました。

借金やお金に対する恐怖がなくなり、今までなら
「会社員の給料の範囲内でできる、
応援料としてのお金の使い方」と
自分で引いてきた限界線がなくなりました。
わたしは、人を応援したいから、ゆにわで学び続けたいし、
だから、これくらい稼ぎたい。

お金の限界線をなくしたら、わたしは児童養護施設
(いわゆる孤児院です)を開所したい、
という展望も見えてきました。
ゆにわの食事を振る舞って、子どもたち、親御さんたちを
勇気づけていきたい。血のつながりをこえて、家族として、
仲間として暮らしていきたいのだ、と思いました。

大反対の家族が、まさかの後押ししてくれるように

ここまで神様やみんなから応援いただいて、
家族に秘密にしておけない、と思い、
家族にも参拝セミナーを受けることを話しました。
「借金があるんだけど、でも人生の大切な誓いをしに、
宇佐神宮参拝セミナーを○万円で来週参加してくるよ」
母や息子から「えー!何考えてんの!?やっぱり宗教じゃん!」
と当初、大反対されました。
わたしは、自分の志を話し、
「わたしはこれから、これだけ稼いでこんな風に
生きていきたい。その中で家族にもこんな風に接していきたい。
だからここまでに成果を出すよ。」と話しました。
すると、母も息子も「それなら、こんなことがしたい」と
have toではなく、want toで話すようになりました。
借金している状況は変わらないのに、プレイだと考えるだけで、
家族が同じベクトルをみて、希望を語るようになりました。
最後には、「宇佐神宮で志を誓ってきな!」と
家族から背中を押されて宇佐に旅立ちました。

宇佐に着いたものの、前泊した日から謎の腹痛が
ずっと襲ってきて、なにも口にできず、
セミナー直前まで、断続的にトイレに籠らないと耐えられませんでした。
すると、仲間から整腸剤をいただき、
セミナースタート後は腹痛が嘘のように痛みが消えました。

氏神様、仲間や家族の応援が無ければ、
わたしはこの参拝セミナーに参加できませんでした。
本当に感謝です。

善人になりたい。でも現実に負けていた自分

セミナーの中で、たくさん大切なことを教えていただきました。その中で、わたしは泣き崩れてしまいました。
なんて自分は至らなかったのだろう、冷めていたんだろうと、痛感したからです。

わたしは毎日、会社からの帰路、道中のゴミ拾いをして帰っています。
最初は「徳積み」と俗な考えで始めましたが、
毎日大きなビニール袋いっぱい、空き缶10本拾っていると、
だんだん悲しくなっていました。
懸命にピカピカにしても、明日の朝にはまた
何十本も空き缶が捨てられていて、
街が泣いているように感じるのです。
わたしがやったところで、何も変わらないじゃないか。
駅近くに捨てられたゴミを拾い、
駅員さんに「捨ててもらえますか?」とお願いすると、
「駅構内のゴミしか受け取れません」と言われたこともあります。
相手に期待していた自分を恥じました。
ここ数週間は、神試しだと思うのですが、ゴミの規模も量もすごく、
わたしの目の前でゴミを捨てる人もいて、
わたしのやってることってなんなんだろう、と虚しくなることがありました。
でも、ゴミが落ちていたら、見捨てられない、つらい。

同様に、本業の児童虐待防止の仕事でも無力感を感じていました。
最近も大阪で、小さな子どもを熱湯をかけて死亡させる
という痛ましい虐待死がありました。
職場のみんなで、一人でも多くの子どもの笑顔を、
と思って懸命に仕事しても、悲惨な事件は無くならない。
懸命にやってもやっても、指の隙間から砂がこぼれ落ちていくように、
悲しみはなくならない。
職場で対応する子どもたちの暗い瞳、
親御さんたちの怒りや被害者意識…闇が深く深くそこには横たわっています。
そしてどこかで、大阪の虐待死が
自分が対応する案件でなくて良かったと思う、冷めた自分もいました。
わたしは心が折れずに、この仕事を続けられるのだろうか?
わたしは揺れていました。

光も闇も抱きしめて生きていく覚悟が決まる

でもこの参拝セミナーを受けて、思いました。
わたしは逃げようとしてたけど、そうじゃない。
闇も抱きしめて生きていく。
光も闇も笑いに変えて、世界中のみんなと笑顔で生きていく。
どんなに苦しくっても歩みを止めない。
宇佐の神様にお誓いする志が定まりました。

わたしの志は一人のものではない

セミナーの夜、仲間の一人に呼び出されました。
「加瀬さんの志に共鳴したよ。
僕はビジネスでどう生きていきたいか決まっていなかったけど、
あなたのやりたいことを協力したい。
あなたが僕の志になったよ。
明日宇佐の神様に誓う前にどうしても伝えたかったんだよ。」と、自分の思いをわたしに託してくれました。
わたしは大切な思いを託してくれた嬉しさと同時に、
いよいよ覚悟の時だと思いました。
わたしの成したいことは、わたし一人の思いでなくなった瞬間でした。
人生をかけて、命をかけて、志を遂げるのだという思いが込み上げてきました。

宇佐の神様に志を誓う。神様の存在感を体感

翌日、万巻の思いを胸に、宇佐神宮の神様に志を誓わせていただきました。
とてつもない圧倒的なエネルギーを感じました。
一人で手を合わせ、祈っている最中、
止めどなく涙が溢れて溢れて、鼻水も止まりませんでした。
こんなに一心不乱にお祈りしたのは、人生で初めてでした。
感謝と決意の思いが身体中から湧いてきました。

最後に

宇佐神宮参拝セミナーにご登壇した方々、
セミナーを支えてくださった運営の皆様、
氏神様、仲間、家族、団体参拝にご参加の皆様のおかげで、
わたしはこの素晴らしい参拝をさせていただくことができました。
みんなが、どれほどの思い、熱量、愛を持って、この参拝を作り上げてくれたか。
本当に本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。

この二日間は、様々な応援いただいて、わたしの人生が変わる瞬間でした。
宇佐の神様の前で、祈りながら、わたしは一生この日を忘れないだろう、と思いました。
神様から与えていただいた役割を、これから一生演じ続けようと思います。
全てに感謝します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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