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北海道ニセコで坪1,000万円台?!驚きのリゾート開発

坪1,000万円、と聞いたら皆さん都心の一等地を思い浮かべるのでは?
いえ、正解は北海道ニセコのリゾート地なんです。
 
先日、Tokyo American Clubで行われた、北海道ニセコに建てられるホテルレジデンスの説明会に行ってきました。
 
意外と知られていないニセコの開発情報についてもお伝えします。

2024年、ニセコに新リゾート施設が誕生『New World La Plume Niseko Resorts』

今回の説明会の主催は、List Sotheby's International Reality。
世界70以上の国と地域の高級不動産を取り扱い、
日本では軽井沢の別荘や麻布、広尾の邸宅などの仲介実績があります。
 
今回、北海道ニセコにリゾートホテルをオープンするにあたり、
世界でも有名な高級ホテルである『ローズウッドホテル』と提携してサービスや料理などの提供を行います。
 
ホテルは北海道の羊蹄山とニセコアンヌプリの山間に位置し、客室露天風呂やインフィニティプールからは羊蹄山が一望できます。

坪500万円でも安い方 近隣ホテルでは坪1,000万円以上も

ニセコは世界有数のリゾート地。
夏はゴルフや乗馬、ジップラインを楽しむことができ、
冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しめます。
 
そんな特徴もありニセコにはパークハイアットやMatie Niseko、開業予定のアマンなど、ホテルが続々と建っています。
 
Matie Nisekoだと坪800万~1,000万、パークハイアットニセコでも坪1,000万以上など、かなり価格も高騰しています。
 
東京で坪1,000万円というと、港区虎ノ門にある『虎ノ門ヒルズレジデンス』というタワーマンションで坪1,272万円。
東京の一等地とほぼ同じ価格帯であることが分かります。
 
そんな中、New World La Plume Niseko Resortsは坪500万円台から。
競合ホテルと比べ割安で購入することができます。

北海道という立地でも、再開発の状況や周りのリゾート施設の高級感によって東京の一等地と同じような価格に様変わりするとは驚きですね。
 
今回の事例からも、再開発やブランド力が大事であることが改めて分かります。
 

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