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【書評】未来は選べる

エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする
グレッグ•マキューン 著
高橋璃子 訳

もっともっと自分の人生についてよく考えて、
もっともっとシンプルに生きていきたい

と思いました。

人生は、選ぶことができる。
まずはこの感覚を持とうと思います。
選ぶことを選ぶ。

そして同時に、選ぶことは他を捨てることだという感覚も大事だと思います。
自分にとって大事なものを選び、
そのために他を捨てる。

でも、何を捨てて良いか分からないので、
その判断の感覚を磨いていきたいものです。

感覚を磨くためには
1人でゆっくり考える時間が必要で、
よく寝たりよく遊んだりするのも必要だと書かれています。
だよね〜
でも、
そんなことまで言及してくれる本、
今までなかったかも。

大事なものがわかったら、
目標や目的をできるだけ明確にします。

行動に移す時は、仕組み化してしまうことが大切です。

頑張らなくても前進しちゃう仕組みを作る、
その過程で頑張る。
はじめ頑張ってあとは軌道に乗せちゃおう!てな感じかな。

でもでも、
いつでも編集の余地はあります。
私は、
失敗を見ないようにしたり
忘れたいと思ったりしてしまいがちですが、
失敗した、なんか違う、と思えるなら、
もうその時の私とは違う。
いつでも編集できる文章のように、
大胆に間違いを認めて直していきたいと思いました。
そこにプライドはいらん。

良くも悪くも「私は私」って言える時代に、
自分の人生を何かのせいにして中途半端にしてると
ほんまにつまらない毎日になると思います。

今こそ、自分の人生を選び、前進する時です。

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