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命の大切さを考える

この写真はアナグマが人間の仕掛けた罠に掛かっている状態である。

俺が近くの山に登った時の物だ。ちなみのこの場所は狩猟可能な地域である。アナグマは有害動物に指定されているが数は少なくなってきている現状にある。農民は野生の動物に畑を荒らされて困っていて猟友会等に駆除をお願いしている。この写真を見たら動物好きなら助けたくなるだろう。野生動物にも意思があると思わされた出来事が起こったのだ。この写真では木に挟まって動けないように見えるだろう。実は人間の隙を狙おうとしているのだ。人間の死んだフリと一緒で相手の隙を狙う作戦なのである。このまま罠を取ってもらおうとしているのか、近づいたら攻撃してくるのか、意思のある行動を取っていることには違いない。助ける事はできるが果たしてそれが正解なのか、俺たちは法律国家で生活している。法律が絡んでくるのだ。この山の所有はだれか、狩猟中の動物を所有者に断りなく解放していいのか、いろんな問題が起きるだろう。

皆さんならどうしますか?

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