自分で自分をコントロールして整える
昨日は、身体の感覚や呼吸、コアな部分を学ぶことができる、ピラティスの基礎のクラスを受講。
骨格模型を見ながら頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、骨盤、股関節、肋骨などの骨を理解したり、
呼吸は、ピラティスでは腹部のコアな部分はそのままに胸式呼吸が大事とのことで実践。
この間息が吸えないと書いたけど、今までは腹式呼吸がメインだった私。
でも肋骨を開閉する事を意識して胸式呼吸をしたら以前より少しよかった。胸式呼吸を意識していくことで、硬くなってた肋骨に付随する筋肉も柔らかくなってくるそうだ。
全ての動きで背骨、骨盤、仙骨、股関節、それらの骨を意識することで、自分の身体を知って自分でコントロールしていくことの大切さも改めて教わった時間。
例えば
床に横になって、膝を立てた状態でお尻を上げる。
という動き。
いつもなら、
足を踏ん張りお尻に意識がいき、腿に力が入ったり時には肩に力が入ったりしながら上げてたと思う。
でも、
まずは尾骨を丸めるようにし骨盤を前傾し仙骨を上げ、腰椎を上げていく。不思議と足や肩には力が入っていないことに気づく。
前者だと、足や肩に無駄な力が入ったり、腰を反りすぎて痛みが出るとかあるかも知れないけれど、後者の様にピラティスでは効率的に動かせる。
見た目の動きは同じ様で動きが全く違うのだ。
生まれてから今まで、無意識に動かしていた身体の動き(脳がそういう動きになってしまってる部分)を、骨格を意識した動きに変えていくことで、脳も変わっていくそうな!それから思考も同じとのこと。
そうだよねぇ。
身体の動きの癖とか偏ったりよじれてたりしたら、思考も偏ったりよじれそう(笑)
脳を、思考を柔軟にしていけるのかな。
仰向けにに寝ても横を向いて寝る時も、骨盤の位置をその都度確認していくことが癖になりそうだ。
ピラティスを深く学ぶことができるクラスでとても楽しかった。
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