新品の本の取り扱いを始めました
「もし雑貨屋をしたとしたら、本も置きたいな」というのは頭の片隅にずっとあった事。それより以前にも、居場所作りをしたいと思った時、コーヒーやお茶を飲みながら本が読めたり(図書館の様な本屋さんの様な)雑談できたり、雑貨を購入できるようなそんなビジョンだけは何年も変わらずにあるわたし。
kutudogiでも新品の本の取り扱いを始めました!
9月も下旬に入った頃シンクロが起きた。ご近所のごはん屋さんの店主さんとカフェ担当の息子さんが紹介してくれたこの本。
その時、「やっぱり本を取り扱いたい!」と行動するきっかけをくれたのだ。紹介してくれたこの本は、kuturogiの取り扱い書籍1冊目として必ず置きたいと思っていたのが実現した。
『翻訳できない世界のことば』1,760円(税込)
エラ・フランシス・サンダース 著 / 前田 まゆみ 訳
外国語のなかには、他の言語に訳すときに一言では言い表せないような各国固有の言葉が存在するがこの本は、「翻訳できない言葉」を世界中から集め、著者の感性豊かな解説と素敵なイラストを添えた世界一ユニークな単語集。言葉の背景にある文化や歴史、そしてコミュニケーションの機微を楽しみながら探究できる。
FIKA
KOMOREBI
BOKETTO
店主が好きな言葉。
他にもフフっとクスッと笑ってしまう言葉やその言葉にまつわるエピソードが表現されている。
『幸せを引き寄せる 月の満ちかけ物語』1,760円(税込)
文・絵 / 前田 まゆみ
夜空に浮かんでいる月を見つけたら、幸せな気持ちになれる。新月から始まって満ちていき満月を経て欠けていく月に、古来、世界中の人が思いを馳せてきた。そこから生まれたエピソードに、絵本作家の前田まゆみさんが月の満ちかけに合わせて素敵な絵を添えている。
月を名前に持つ花、月の模様、ムーンボウなど知的好奇心を満たしてくれる情報も満載。日めくりの月のカレンダーとしてそばに置いて、毎晩眺めたくなる一冊。
『自分疲れ』1,540円(税込)
頭木弘樹著 著 / 香山哲 装画
不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。
『自分疲れ——ココロとカラダのあいだ』自分を好きとか嫌いとかに関係なく、「自分がしっくりこない」「自分でいることになじめない」というような違和感を覚えたことはないだろうか?なぜ、自分に疲れてしまうのか。
「自分」とは何なのか?難病のカラダを持つ著者のココロとカラダの探究ガイド。今を生きづらく感じたり、なんだかモヤッとしたり、自分らしくってなんだろうとか、疲れてるのにゆっくりできない。ちょっとヒントになるかも知れない1冊。
徐々にいろんな本を増やしていきたいと思う。
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