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筋トレを始めた日

筋トレを続けて、もう二年以上になります。

Tシャツをかっこよく着るためには筋トレしかない!

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それまでずっと、運動バリバリという感じではなく、色白のおとなしい系。筋肉マッチョとは無縁の生活だった。
ところが、大学生になって毎日私服を選ぶようになってファッションに興味を持つようになる。

洋服について、色々調べるようになった。
黒いパンツは足長効果、足首を見せると軽やかに見える、差し色、なるべくモノトーンでまとめる、、、などなど
世の中にはたくさんのロジックが存在する。
ファッション雑誌の編集者の話や、ファッション系ユーチューバー、ブログ、アパレル店員、いろいろな人の話を集めた。
それを踏まえて思ったのが、

結局ファッションは何を着るかではなくて、誰が着るか。
シンプルな洋服になればなるほど、中身が問われる。


当時の僕は、ワインボトルなみのなで肩、一反木綿ほどの胸板だった。

これでは、一生Tシャツが似合う日はこない!と始めたのが筋トレだった。

筋トレするならジムへ行かないと!!でも恥ずかしすぎる

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ラグビー部やアメフト部が牛耳るトレーニングルームへ一人で行く勇気はなかった。ごっついラガーマンの中に、もやし文化部が混ざるなんて、、、

あいつ陰キャのくせに何やっちゃてるの??

と陰で言われるような感じがして怖かった。恥ずかしかった。

友人とだったら、行けるかもと思い、
体育会系の友人とジムへ行った時のことである。ここで僕はさらにジムへ対する苦手意識持つようになる。

人生初めてのベンチプレス。
友人に初めてだったらこんなもんだろとセットされたのは30キロ。
これがとても、軽そうに見える。バーが20キロなので、両端に5キロの小さな円盤が付いているだけである。一般的に想像するバーベルと比べて、極端に重りが小さい。

いざチャレンジ!
ううう、、、無理。。。
瞬殺惨敗であった。
こんなにしょぼいバーベルが上がらないのかと落胆した。うちの大学のジムでは30キロのバーベルでトレーニングをしている人は稀有だ。プライドをずたずたされた。

100キロのベンチプレスを上げるラガーマンの横で、30キロをプルプル持ち上げる僕。さすがにちょっとしんどすぎた。

筋トレ初心者をサポ―トしたい

結局、恥ずかしいのを我慢して、誰にでも初めてはある、と自分に言い聞かせて、克服してきた。今では、ベンチプレス80キロを持ち上げることができるようになり、普通にジムに行けるようになった。今は筋トレを純粋に楽しんでいる。

そんな僕としては、自分と似た境遇にある人をサポートしたいと思う。

具体的には、
これまで全然運動してこなかったけど、何かをきっかけに筋トレしたいと考えている人。

運動を続けてきた人に比べて、体を上手に使えなくて成長も遅いかもしれない。時には、そんな自分にコンプレックスを持っているのかも。

そんな人に、精神的な面でも、技術的な面でもアドバイスができたらいいなというマインドで筋トレのnoteを書いています。

現代における筋トレ

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現代は、役割分担がはっきりし、職業によっては一歩も家から出なくても、三食できしてしまう。あらゆるものがコンピューターの集約される。コロナパンデミックを境に、多くの職業で意外とパソコンの前に座ってりゃいけんじゃんということが証明された。

ところが、人間は、元来、運動するようにできている。
畜産や農業が発達する前は、大地を駆けずり回って、シカや馬を捉えて、畑を耕して作物を作った。

狩りや農耕をルーツに持つ人間としては、遺伝子に運動することがインプットされているともいえる。

頭の良さが大きく評価される時代だからこそ、意識して生活の中に運動を取り入れて行かなければ、健康にはなれない。

筋トレ以外にも、他のスポーツで運動習慣を作ることはできる。でも、今、何も運動習慣がない人にとっては、いつでもどこでもできる筋トレは手っ取り早い方法だといえる。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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