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【物販営業】と【コンサルティング営業】とは。


 営業って様々なジャンルがあります。以前noteでも買いたのですが、業界や取り扱う商品やサービスで一括りに『営業』と言っても様々です。

今回は『物販営業』と『コンサルティング営業』についてお話しします。

『実物のある営業』『価値売り営業』名称は様々かも知れませんが、例を上げてお話しします。


【物販営業】

■目に見える商品を販売する

■購買経験があるケースが多い

■自分で購入する決断が出来る

■商品=物


目に見える商品を販売する=車や家電、目に見えてもう実物として確認出来る物。

購買経験がある=車やペンや家電は皆さん何回か購入した経験がありますよね?車は大きい買い物で初めてと言う方も多いですよね。

自分で購入する決断が出来る=買った経験があるのでその商品が高いのか安いのかもわかる。例)ペンは200円なら高いなぁと判断可能。

商品=物→ 車・家電・ペン・ノート・本など 実物が確認できる物


【コンサルティング営業】

■目に見えない商品を販売する

■購買経験が無い・若しくは少ないケースが多い

■自分で購入する決断が出来ない

■商品=人


目に見えない商品を販売する=注文住宅・医者(治療)・弁護士相談・保険

購買経験が無い・少ない=住宅は一生に一度の買い物・病気になったときに医者に相談をする、損害賠償請求を受けて弁護士に相談する・生命保険に加入する。

自分で購入する決断が出来ない=購入やサービスを受けた経験が無いのでその商品・サービスが高いのか安いのかわからない。例)がんの治療はいくらかかるのか?このケースの弁護士費用はいくらなのか?注文住宅って完成していないものを購入するのでいくらになるの?

商品=人→ アドバイスをしてくれる人への信用・信頼で商品・サービスを選ぶ。アドバイスを貰わないとそもそも商品価値がわからない。


定義も色々あると思いますが、こんな感じ。

出来れば営業としてどっちも経験出来ているかが大事。

例えばよくあるこの売り方の違いで戸惑いがあるのが不動産営業。

建売・モデルハウスの販売は物販営業

注文住宅の販売はコンサルティング営業

一件、注文住宅も建売も住宅業界の営業が販売しているイメージだが、建売を長年販売している営業が部署異動で注文住宅を売ることになったが売れなくなった。なんてケースもしばしば、逆も然り。


 営業は得意です、何年経験があります。これくらいの実績を残してきました。キャリアはこうです。

営業も様々あるので、色々な営業に触れて、沢山の技術を身に着ける事が大切だと思います。勿論プロフェッショナルとして今の本業の仕事を極める必要があります。その一方で副業ではないですが、違うジャンルの営業スキルを身に着ける事をお勧めします!!




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