もう読まなくていい!?本は聞く時代へ【2020年更新】
こんにちは!外に出れない今だから読書!という事で、勝手に読書マラソンを始めることにしました。
目標は1日1冊!
年間365冊!
、、、ですが、多分そんなにうまく行かないというのは自分の性格上わかっているので、まずは週に2,3冊ペース(3日に1冊)を目指して行きたいと思います。
というのも、文化庁の平成30年の調査によると1ヶ月に本を7冊以上読む割合は3.2%。楽天ブックスのビジネスパーソンへの読書調査でも月8-10冊以上は3.9%ということで、まずはここの上位3%に入ることを目指して行きます!
さて、目標を立てたところで、この量をどうやって読んでいこうか。。。
そう考えてググっていたときに目を止まったのが、聞く読書!というワード
そこで調べていくと、Amazonが提供している月額1500円で1冊オーディオブックを購入出来るAudibleというのを発見しました。
しかも、今なら30日間無料で1冊で聞けてしまう。
もう1度言います。今ならタダで1冊 本が聞けます。
そう!もう時代はスマホが勝手に本を読んでくれるのです。
そう!もう読まなくても良いんです!
ということで、今日は聞く読書、Audibleで本を聞いて感じたメリット、デメリットについてお伝えしたいと思います。
Audibleはこんな人に向いている!
早速ですが結論です。
・通勤、通学などスキマ時間を有効に使いたい人
・読書に苦手意識がある人
・出張や移動の多いビジネスマン
・散歩などのついでに本を聞きたい人
AudibleはiTunesのような感じで音楽を聞くのと同じように、アマゾンでオーディオブックを購入して、専用のアプリをダウンロードするだけで簡単に本を聞くことが出来ます。
速度も0.5倍~3.5倍まで調整可能です。ちなみに私は1.5倍くらいがちょうどいいかなと感じました。
そして私が思うこの聞く読書=オーディオブックの最大の魅力、それは
何かをしながら本が聞ける!な・が・ら読書が可能
突然ですが、みなさんは本を読む時、どこで読むことが多いですか?
私は最近は湯船に使って読むことが多いのですが、多くの方は自宅のソファー、コーヒショップ、電車の中など、本を読むという行為に時間や落ち着いた場所を確保されているのではないでしょうか?
しかし、このオーディオブックなら例えば、料理をしながら、散歩をしながら、ランニングをしながらなど、ながら読書が出来てしまうのです。
そして本のように読む場所などを確保しなくても、移動しながら本を聞ける!というのは大きなメリットだと思いました。
いやいや、ながら読書は頭に入らないんじゃないの?
やっぱり読むから読書でしょ?聞いても記憶に残らないのでは?
と思われた方もいるんじゃないでしょうか。
私も散歩ついでに、星渉さんの【「伝え方しだい」で人生は思い通り神トーーク】を聞いていましたが、
自分で読むよりもプロの朗読者が読んでいるので大事なところは頭に入る。と感じました。
基本的なスピードはゆったりめで、大事な箇所は声のトーンを上げたり、読者に大事なところを声で伝える工夫がされいる印象を受けました。
また、本にもよりますが、ビジネス書であれば、1章あたり30~40分くらいの時間で朗読してくれるので、移動しながらであったり、細切れの時間で本を聴くことが可能です。
この聞く読書のメリットは実際に試してもらうことが一番です。今なら30日間無料で試すことが出来るので、ぜひ気軽に本を聞いてみて下さい。
では逆にデメリットというよりは
ここがちょっと惜しい...
という点についてお伝え致します。
早速ですが結論です!
・目次に内容が表示されない
・もう1回聞きたいところに戻るのが大変
・聞きたいところに飛んでいけない
私もまだ1冊しか購入していないので、他の場合は違うのかもしれませんが、今回の目次はこんな感じでした。
ない!
一番欲しい、各章になにが書かれてるかの説明がない!
さらにもう1回聞きたいところがあったとして、例えば3章目だな!と覚えていても、一番欲しいあの部分だけ聞きたい!というのが、どれくらい時間を飛ばせばいいのかわからない!
本であればパラパラめくっていくうちにたどり着くかと思いますが、オーディオブックは今、自分が本のどの辺りにいるのかわからないというのが最大の惜しいポイントだと思いました。
自分で好きな箇所はブックマークで残せて、そこから再生出来るのですが、さっきの良かったから、この辺りからもう1回聞きたいな!となっても、その場所を探すの結構大変。。。
何とかしてブックマークした時や、目次欄にYoutubeみたいに時間を埋め込んで好きなところに飛べるようにして欲しい。
そう、コレ!コレ!
改めて結論
もうちょっと改善の余地はあるけれど、私としては新しい読書のかたちとして新たな可能性を感じました。
特に私が最近ハマっている風呂読書では、これまで本を濡らさないように湯船に使って読んでいたのが、このAudibleを活用することでな・が・らで本を聞く事を最大限活用して、読書マラソンに役立てたいと思います。
皆さんも是非、新しい読書のかたちを試してみて下さい!
以上、お読み頂きましてありがとうございました!
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